Canon Athlete Club Kyushu キヤノン アスリートクラブ 九州

Canon Athlete Club Kyushu キヤノン アスリートクラブ 九州

menu

名古屋ウィメンズマラソン2016
兼 第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)代表選手選考競技会
兼 第100回日本陸上競技選手権大会女子マラソン

3月13日(日)にナゴヤドームを発着とする名古屋ウィメンズマラソンコース(日本陸上競技連盟・IAAF/AIMS公認)で行われた「名古屋ウィメンズマラソン2016」に竹本、天児の両選手が出場しました。
竹本選手は1月末の大阪国際に続き今冬2度目のマラソン、天児選手は夏マラソン以外では初めての国内マラソン出場となりました。

結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。

竹本 由佳

竹本選手
竹本選手
記録順位
2時間32分21秒18位
記録
2時間32分21秒
順位
18位

今回は、「後半、特に30km以降にこだわったレースをしよう」と思い大会に臨みました。前半は行き過ぎないように意識し、10kmまでは予定通りのレースができましたが、それ以降はペースが予定より落ちてしまいました。自己ベストには届きませんでしたが、28kmぐらいからもう一度身体が動き出し、後半だけみると今までのマラソンで1番良く粘れたと思います。ラストもいつもは競り負けてしまう所で競り負けず追い込めたのは良い収穫でした。これからトラックレースが始まるので、トラックで自己ベスト更新できるように頑張ります。応援ありがとうございました。


天児 芽実

天児 選手
天児 選手
記録順位
2時間36分25秒29位
記録
2時間36分25秒
順位
29位

いつも気持ちの弱さから挑戦せず、最初から自分のペースで走ってしまうので、「最初からしっかりと先頭集団に付く」ということを課題として走りましたが、5kmまでしか先頭集団に付いて行くことができず、自分の力の無さを痛感しました。離れてからは、後ろから追いついてきた集団に入りましたが、その中で気が付いたこともありました。レース後半、ペースが落ちていく中、これまでは「長い距離で後半粘れることが私の持ち味だ」と思っていたのに、30km以降脚が動かなくなり、今までのマラソンの中で一番苦しかったです。これまでのマラソン前より練習で距離を踏んでいませんでしたが、「そのまま走りきれるほどマラソンは甘いものではないな」と感じました。
今回、オリンピック選考会となっているレースを走らせていただいたことで、トップ選手との力の差を感じ、「今の自分には体力もスピードも筋力も全てが絶対的に足りない」と感じました。今後、もっと上のレベルで戦うために変えるべきところがたくさんあると思うので、しっかり反省して改善していきたいです。今回もたくさんの応援に励まされ、最後まで走りきることができました。応援ありがとうございました。


MEMBERS

メンバー紹介

RACE INFO & RESULTS

大会日程&結果

TOPICS

トピックス

GALLERY

フォト・動画ギャラリー