2月21日(日)に東京都青梅市で行われた「第50回青梅マラソン」女子30km に、天児、宇都宮の両選手が出場しました。
各選手のコメントは以下のとおりです。
種目 | 記録 | 順位 |
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女子30km | 1時間47分39秒 | 4位 |
昨年は自分のリズムで押して行くレースをしましたが、今年は、「ペースが速くても先頭集団についてレースを進める」ということを課題にして走りました。速いペースになることは分かっていたので心の準備はできていましたが、最初から3分20秒を切るペースに身体が反応せず、2km ほどで先頭から離れてしまいました。離れてからは、「これ以上差がついたら追いつけない」と思ったので、後半に備えて溜めるのではなく、上り坂のきついところで少しでも前に上がれるように意識しました。折り返しでは昨年よりも少し速いタイムで通過することができましたが、折り返してからの下りで少しでも前との差を詰めようと思い切って下ったつもりが、逆に力んでしまったのか思うようにペースが上がらず、後半も凄く苦しい走りになってしまいました。
最初から先頭集団に離されてしまうような走りをしていては上のレベルで戦うことはできないので、もう一度練習し直し自分の殻を破れるようにしたいです。沿道の方々が名前を呼んで応援してくださったおかげで、最後まで諦めずに走ることができました。応援ありがとうございました。
種目 | 記録 | 順位 |
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女子30km | 1時間48分10秒 | 5位 |
今回は初の30km レースに出場しましたが、改めて「沢山の人から応援されているんだな」と感じました。一緒に走りながら声を掛けてくれた方や沿道からの応援、スタッフをはじめ関係者の方々の支えを改めて感じた一日でした。レースでは、思い描いていたように上手くいかない部分もありましたが、どんなレース展開でもゴールするまで諦めずに粘ることはできました。その結果が今回の結果だと思いますが、力不足ということも含め「まだまだ長い距離での経験が必要だな」と思いました。
今回、出場させていただけたことに感謝し、この経験を活かして色んなことにチャレンジしたいし、この先の一つ一つの大会を大事にしたいと思います。応援ありがとうございました。これからも応援宜しくお願いいたします。