2月14日(日)に、維新百年記念公園陸上競技場を発着とする山口循環ハーフマラソンコース(山口県山口市)で行われた「第44回全日本実業団ハーフマラソン大会(兼 2016世界ハーフマラソン・海外ハーフマラソン派遣選考競技会)」に川嶋、平井、竹上の3選手が出場しました。
各選手のコメントは以下のとおりです。
種目 | 記録 | 順位 |
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10km | 35分32秒 | 30位 |
スタートからスローペースで、最初の1kmが3分35秒だったこともあり、余裕をもって走れていたのですが、そのペースにはまってしまいました。途中で集団がペースアップしたときに対応できず、そのままのペースでズルズルと走ってしまいました。後半は向かい風もあり、大幅にペースが落ちてしまいました。練習ができていたし、記録も狙っていた大会だったのでとても悔しいです。これから春のシーズンに向けて合宿もあるので、しっかりと練習して4月から良いスタートが切れるように頑張りたいと思います。
種目 | 記録 | 順位 |
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ハーフマラソン | 1時間13分21秒 | 18位 |
悪天候の中でのレースとなりましたが、しっかりと気持ちをもってレースに臨めました。序盤は落ち着いて良いリズムで走れましたが、5kmを過ぎてからのペースアップについて行けず離れてしまい、先頭について行けない悔しさが込み上げました。全国の舞台でチームの誰一人もトップ争いできていない今の状況にとても危機感を覚え、「自分が強くなってチームを引っ張っていかないといけない」と思いました。ただ、今回のレースで良かった点は後半のペースが落ちなかったことです。落ちても17分30秒のラインでは走ることができ、最後までレースに集中できたので良かったです。自己ベストも出せたので次へのステップになったと思います。これからトラックレースに向けて気持ちを切り替えて頑張っていきます。
種目 | 記録 | 順位 |
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ハーフマラソン | 1時間14分56秒 | 26位 |
全日本実業団ハーフに出場させていただきました。「前半は落ち着いて先頭について行こう」と思っていたのですが、上りできつくなってしまい、序盤で離れてしまったことがとても悔しいです。前半から1人のレースになってしまいましたが、沿道からのたくさんの声援で諦めずに最後まで走ることができました。今冬は初めて長い距離に挑戦することができたので、これをトラックレースや駅伝にも活かしていけるようにしたいです。応援ありがとうございました。