1月17日(日)に京都市で「皇后盃 第34回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」が開催され、大分県代表として竹本、竹上、宇都宮が、福井県代表として平井、真柄の各選手が出場しました。この大会は、京都市西京極総合運動公園陸上競技場をスタート・フィニッシュとし、京都国際会館を折り返す42.195kmのコースで行われました。
結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。
大分県チーム 34位 2時間22分30秒
福井県チーム 46位 2時間26分26秒
種目 | 順位 | 記録 |
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第4区(4.0km) | 18位 | 13分34秒 |
私は大分県チームの4区を走らせていただきました。スタートから、「自分が少しでも順位を上げるんだ!!」と思って走りましたが、あまり順位を押し上げることが出きませんでした。ただ、「前に追いついて、走りやすい位置で次の走者にタスキを渡せたことは良かったかな」と思います。今回は大分県チームのキャプテンもさせていただきましたが、中学生から社会人までが集まるチームでのキャプテンを務め、本当に良い経験になりました。今回の経験を活かして自分自身が成長すると共に、大分県チームも引っ張っていければと思います。応援ありがとうございました。
種目 | 順位 | 記録 |
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第6区(4.0875km) | 23位 | 13分28秒 |
初めての都道府県対抗女子駅伝に、大分代表として出場させていただきました。中継所でタスキを受取った時は前と20秒差あり、スタートしてからは単独で走る状況でした。前と差がある状況だったので、「自分のペースで行こう」と思っていましたが、「諦めない」という気持ちと「一つでも前に」という気持ちだったので前半からとばしました。中間点付近で前を追い抜くことができましたが、最後の坂で抜いたチームとは別のチームに抜かれてしまい順位を上げることができませんでした。ですが、最初から思い切って行ってなかったら抜かれるだけだったと思うので、攻めの姿勢に後悔はありません。
今後の課題は、レース後半の甘さをなくし、ラストスパートの切りかえ意識をしっかり持つことと、それを意識した練習をしっかりと行っていくことなのです。一番の反省点が「主要区間を実業団選手が走れなかった」ということなので、来年はしっかりと主要区間を走れるように力を付けていきたいと思います。応援ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
種目 | 順位 | 記録 |
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第9区(10.0km) | 24位 | 33分04秒 |
ウォーミングアップの後半になって、やっと身体が動き出した感じでした。駅伝は個人種目ではないのでどんな状況でも逃げることはできず、何より大分県代表としての出場なので、スタートするまではリラックスしながら、できることを必死にやりました。レースでは、「思っていたよりも身体が動いた」というのが正直な感想です。2週間後の大阪国際女子マラソンでは、もっと気持ちに余裕を持ってスタートできるようにしたいと思います。応援ありがとうございました。
種目 | 順位 | 記録 |
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第1区(6.0km) | 46位 | 21分06秒 |
今回は、地元である福井県代表として走らせてもらえて嬉しかったのですが、良くない走りをしてしまい、チームに迷惑をかけてしまいました。万全の状態でレースに臨むことができず、走りだしてすぐに身体が動かなくなってしまいました。全国との力の差を感じ、本当に悔しいです。この悔しさを忘れず、来年こそは福井県に恩返しができるように一年間頑張っていきます。応援ありがとうございました。
種目 | 順位 | 記録 |
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第9区(10.0km) | 32位 | 33分32秒 |
福井県チームは46位でのゴールとなり、とても悔しい大会となってしまいました。平均年齢17歳のとても若いチームであり、私たち実業団選手が力を出さないといけなかったのに不甲斐ない走りをしてしまいました。応援していただいた県民の皆さんをがっかりさせてしまったと感じています。自分自身、今できる精一杯の走りをしましたが、まだまだ弱く全国で戦えるレベルではないので、これから、また1年間精進して来年は成長したところを見ていただけるように頑張ります。今回はチームのキャプテンをさせていただいたり、初の10km区間を任せていただいたりと、とても良い経験になったので、この経験を次につなげていきたいです。応援ありがとうございました。