Canon Athlete Club Kyushu キヤノン アスリートクラブ 九州

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第34回山陽女子ロードレース大会
兼 第22回世界ハーフマラソン選手権大会(2016:カーディフ)代表選手選考競技会

12月23日(水・祝)に、岡山県総合グラウンド陸上競技場(岡山県岡山市)をスタート・ゴールとする岡山市街地周回コース(日本陸連公認)で行われた、「第34回山陽女子ロードレース大会兼 第22回世界ハーフマラソン選手権大会(2016/カーディフ)代表選手選考競技会」にキヤノン アスリート クラブ 九州から多くの選手が参加しました。

有森裕子杯ハーフマラソンの部では、今冬にマラソンを走る竹本 由佳選手や望月 千幸選手、城戸 智恵子選手はもとより、これから距離を伸ばすことも視野に入れている平井 恵選手や竹上 千咲選手が出場し、平井選手と竹上選手はそれぞれ自己ベスト記録を更新しました。
人見絹江杯10kmでは、初の10km挑戦である天児 芽実選手をはじめ、徐々に本来の走りを取り戻しつつある川嶋 利佳選手や、年齢の若い宇都宮 亜未選手、真柄 碧選手が出場し、最後まで諦めずに走り切りました。
12月に入り、冬季へ向けてかなり練習量が増えている中でのレースでしたが、これから出場を予定している大会へ向け、それぞれが課題を持って今年最後のレースに挑みました。

また、今大会は来年3月にカーディフで行われる『世界ハーフマラソン選手権』の女子日本代表選考レースでもあり、多くの有力選手が参加し見応えのある大会となりました。

結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。

竹本 由佳

竹本選手
竹本選手
種目順位記録
ハーフマラソン16位1時間12分10秒
種目
ハーフマラソン
順位
16位
記録
1時間12分10秒

今回は、冬季のマラソンへ向け、「ハーフはどのくらいで走れるのか」を確かめるレースでした。良いスタートができ、先頭集団についていたのですが、前半は思っていたよりも身体が動かなかったので、落ち着いて自分のレースをすることに集中しました。「一人になったら絶対にきつくなる」と思ったので、同じ位置にいる選手と競り合いながら最後まで集中力を切らさずに走れたと思います。ベスト記録には届きませんでしたが、後半も全く身体が動かない状況ではなかったので良い感覚は掴めました。次の目標に向けて年末年始も気を抜かずに頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。


平井 恵

平井選手
平井選手
種目順位記録
ハーフマラソン27位1時間13分56秒(自己新記録)
種目
ハーフマラソン
順位
27位
記録
1時間13分56秒(自己新記録)

今回は、実業団選手として初のハーフマラソンに出場しました。落ち着いてリズムを刻むことに集中し、きつくなるとすぐに上半身に力が入ってしまい上手く前に進めなくなってしまうので、リラックスして距離を楽しむ気持ちで走りました。最初から良いリズムで引っ張ってもらえたので、「行ける所まで行こう!!」と後のことはあまり考えずに走り、後半10kmは一人になってしまいましたが、そこからも自分のリズムを大事に走ることができました。ラストスパートもかけることができ、上半身の力みもなく最後の最後まで力を出し切れて良かったです。記録には満足していませんがこれからが楽しみです。来年も上を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!!


城戸 智恵子

城戸選手
城戸選手
種目順位記録
ハーフマラソン31位 1時間14分44秒
種目
ハーフマラソン
順位
31位
記録
1時間14分44秒

大会前に体調を崩してしまい万全の状態ではありませんでしたが、「今の自分の力を出し切ろう」と前向きにレースに臨みました。先頭集団からは早い段階で離れてしまいましたが、「前半は前の選手の後ろにつきながらリズム良く走ることができたかな」と思います。練習では何度か長い距離走ができていたので「最後の5kmはペースを落とさずに走りたい」と思っていましたが、思ったよりも身体が動かず悔しいレースとなってしまいました。今回の反省をしっかりとして、次に向けて練習していきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。


竹上 千咲

竹上選手
竹上選手
種目順位記録
ハーフマラソン36位1時間15分55秒(自己新記録)
種目
ハーフマラソン
順位
36位
記録
1時間15分55秒(自己新記録)

実業団に入って初めてのハーフマラソンに出場しました。調子が整わなかったこともあり、前半からかなりきついレースになってしまいました。かなり遅いタイムですが、「後半のペーが落ち込まずに走れたのは良かったかな」と思います。この大会を皮切りにロードシーズンが始まりますが、長い距離でも苦手意識を持たず、積極的に走っていけるようにしたいです。応援ありがとうございました。


望月 千幸

望月選手
望月選手
種目順位記録
ハーフマラソン56位1時間20分56秒
種目
ハーフマラソン
順位
56位
記録
1時間20分56秒

9月のウルトラマラソンが終わってからスピードを戻せていない中でのレースでしたが、今の状態がどれくらいなのか把握することはできました。今回のレースは苦しい場面ばかりでしたが、沿道からのたくさんの応援に後押ししていただき、苦しさに耐えながら最後まで走りきることができました。まだまだ、スピードレースに耐える走りはできていませんが、悪い部分もプラスに考え、気持ちが落ち込まないよう次のマラソンへ向けて頑張りたいと思います。お休みの中、たくさんの応援ありがとうございました。


真柄 碧

真柄選手
真柄選手
種目順位記録
10km15位34分15秒(自己新記録)
種目
10km
順位
15位
記録
34分15秒(自己新記録)

今回は初めての10kmだったので、「とりあえずついて行こう!!」と思っていましたが、年明けには都道府県対抗女子駅伝もあるので、「まずは6kmまでしっかり付こう」と思って走りました。リズムに乗って押していくことはでき、6km過ぎから落ちてしまったものの、「最後にもう一度ペースを上げれたのは良かった」と思います。記録的にはあまり良くありませんが、内容的には良かった部分もあり次につながるレースができました。応援ありがとうございました。


天児 芽実

天児選手
天児選手
種目順位記録
10km17位34分20秒(自己新記録)
種目
10km
順位
17位
記録
34分20秒(自己新記録)

これからマラソンに出場したとき、先頭集団でレースを進められるスピード感が持てるよう、ハーフではなく10kmに出場しました。最初は身体が動かずに集団から離れてしまい、レース終盤でやっと身体が動きだしラスト2kmから切り替えることはできましたが、「前半しっかりと集団につくこと」を課題としていたので、それができなかったことが反省点です。ただ、前半5kmと後半5kmのラップは同じだったので、後半落ちなかったのは良かったです。今回も課題である前半を上手く走ることができませんでしたが、このレースでの経験を活かしてこれからのロードシーズンを頑張りたいです。たくさんの応援ありがとうございました。


川嶋 利佳

川嶋選手
川嶋選手
種目順位記録
10km21位34分29秒(自己新記録)
種目
10km
順位
21位
記録
34分29秒(自己新記録)

久しぶりの10kmでした。競技場を出る前に集団から離れてしまいましたが、今の自分にとって丁度良いぺースで走っている選手がいたので、最後までつかせてもらいました。早い段階で集団から離れてしまったことは反省点ですが、最初の5kmと後半の5kmのラップが変わらなかったので、「後半粘れたのかな」と思います。これからロードシーズンなので頑張ります。応援ありがとうございました。


宇都宮 亜未

宇都宮選手
宇都宮選手
種目順位記録
10km22位34分35秒(自己新記録)
種目
10km
順位
22位
記録
34分35秒(自己新記録)

スタートから積極的に走ったことでペースが徐々に落ちていったと思うのですが、そんな中でも粘るように意識していました。10kmのレース感覚を味わえたので、今回足りなかった部分をしっかりと反省し、次へ向けて力をつけていきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。


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