10月17日（土）に大分スポーツ公園総合競技場（大分県大分市）で行われた、「第6回チャレンジゲームズin大銀ドーム」に竹本、川嶋、城戸、平井、天児、竹上、後藤、宇都宮、真柄の各選手が出場しました。
今月25日に宗像市で行われる「第１回全日本実業団対抗女子駅伝予選会」へ向け、チーム内での選考も兼ねたレースでしたが、自己ベストやシーズンベストが出るなど、駅伝へ向け弾みのつく結果となりました。

結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。

宇都宮 亜未

種目	順位	記録
女子3000m5組	3位 総合3位	9分29秒59（自己ベスト）

種目

女子3000m5組

順位

3位 総合3位

記録

9分29秒59 自己ベスト

今回はリラックスして楽に走れました。ラスト1周もしっかりと切りかえることができ、先週のレース（第4回 日本記録挑戦会 兼 住友電工杯）での反省が活かせたレースになり、自己ベストも出せてとても良かったです。大分でのレースだったので会社の方々もたくさん応援に来てくれ、大きな声援に後押しされて頑張ることができました。本当にありがとうございました。駅伝まで残り1週間ですが、体調管理に気をつけ、落ち着いて準備していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

真柄 碧

種目	順位	記録
女子3000m5組	8位 総合8位	9分38秒01

種目

女子3000m5組

順位

8位 総合8位

記録

9分38秒01

「今回は記録を狙おう!!」と思っていました。レースが遅い展開だったので自分から前に出てペースを作りましたが、最後の切換えができずにズルズルと後退してしまいました。調子が良く感覚も悪くなかったのに記録が出なかったことは悔しいですが、今回の失敗を繰り返さないようにしていきたいです。駅伝まであと少し、ここから調子を上げていきたいです。応援ありがとうございました。

川嶋 利佳

種目	順位	記録
女子3000m5組	23位 総合64位	10分31秒72

種目

女子3000m5組

順位

23位 総合64位

記録

10分31秒72

今季ベストを目標にしていましたが、2周目で周りの選手に足が引っ掛かってしまい、シューズが脱げてしまいました。履き直す間に前と差がついてしまい、一人になってからは集中力が切れて追い込むことができませんでした。練習の成果を出すことができず残念です。でも、チームとしては駅伝の1週間前に自己ベストを出している選手が多かったので良かったと思います。応援ありがとうございました。

竹上 千咲

種目	順位	記録
女子5000m2組	6位 総合6位	15分48秒12（自己ベスト）

種目

女子5000m2組

順位

6位 総合6位

記録

15分48秒12 自己ベスト

今回は5000mに出場させていただきました。先週のレース（第4回 日本記録挑戦会 兼 住友電工杯）の時と同じく最初からハイペースの展開でしたが、前回よりも落ち着いて入れたことと、2000mから大きくペースダウンせずに走れたのは良かったと思います。3000m手前でペースが上がったとき、反応はできたのにしっかりと付いて行くことができなかったのが悔しいです。ラストもペースを思ったほど上げることができなかったので、もっと思い切って切換えできるようにしていきたいです。駅伝の1週間前に自己ベストを出すことができ良い流れを作れたのは嬉しいです。この1週間でもう一歩成長して駅伝に臨めるよう、しっかりと調整していきたいです。応援ありがとうございました。

城戸 智恵子

種目	順位	記録
女子5000m2組	8位 総合8位	15分50秒66

種目

女子5000m2組

順位

8位 総合8位

記録

15分50秒66

来週の駅伝に向け、しっかりとリズムをつかむことを意識してレースに臨みました。練習でもスピードが戻ってきた感覚があり、最初のペースが速くても身体が固くならずに走ることができたので良かったです。後半は少しペースを落としてしまいましたが、「最後まで力まずにリズムを崩すことなく走れたかな」と思います。あと1週間、駅伝に向けてしっかりと調整していきたいです。応援ありがとうございました。

平井 恵

種目	順位	記録
女子5000m2組	8位 総合11位	15分53秒20

種目

女子5000m2組

順位

8位 総合11位

記録

15分53秒20

最初から落ち着いて走ることができました。先頭集団から離れても落ち着いてリズムに乗っていけたし、後半きつくなってからは、1周1周を大切にリズムとスピードを落とさないよう心掛け集中して走りました。チームゲームなので、最後の最後まで力を出し切ったレースができたことは、「駅伝につながる走りができた」と感じています。10月25日は今まで皆で頑張ってきたことをすべて出し切るレースにしたいです。今回のレースで良い感覚をつかめたので、自信を持って駅伝に臨みたいと思います。応援ありがとうございました。次も頑張ります。

竹本 由佳

種目	順位	記録
女子5000m2組	15位 総合15位	15分56秒96（自己ベスト）

種目

女子5000m2組

順位

15位 総合15位

記録

15分56秒96 自己ベスト

今回は色々考えず、スタート前まで今やれることをひとつひとつ、丁寧に行いました。そのため、相手やレース展開などは気にならず、適度な緊張感を持ってスタートすることができました。レースでは、抜かれてついて行くということを何度も繰り返し、最後まで諦めない走りができました。「これが駅伝だったら...」というイメージも持ちながら走れたことは良かったと思いますが、ここからが本当の勝負なので、駅伝当日まで気を抜くことなく１日１日を丁寧に過ごしたいと思います。沢山の応援ありがとうございました。

後藤 みのり

種目	順位	記録
女子5000m2組	22位 総合24位	16分20秒95

種目

女子5000m2組

順位

22位 総合24位

記録

16分20秒95

先頭集団でレースを進めることができませんでした。それでも、「後ろから徐々に上がっていこう」と思っていましたが、それもできませんでした。前回、前々回レースの課題を少しは克服でき記録を縮めることはできましたが、選手選考も兼ねていた今回のレースで結果を出すことができませんでした。「ここ!!」という時に結果を出せる選手が本当に強い選手だと思うので、そうなれるようにひとつひとつ反省し次に繋げたいと思います。駅伝まであと1週間ですが、残された期間を大事にしていきたいと思います。

天児 芽実

種目	順位	記録
女子5000m2組	28位 総合33位	16分59秒00

種目

女子5000m2組

順位

28位 総合33位

記録

16分59秒00

2000mまで先頭を引っ張るつもりで思い切って走りました。駅伝前のレースだったこともあり、「いつも最初から出遅れている私が思い切ってスタートすることで、少しでもチームに勢いをつけられれば良いな」、「今回こそは弱気な自分を変えたい」と思っていました。結局1000m付近までしか引っ張ることができず、そこからペースが落ちてしまいましたが、久しぶりに思い切りの良いレースができました。個人としてはまだまだ納得できる記録ではありませんでしたが、チームとしては自己ベストを更新した選手も多く、駅伝に向けて勢いをつけることができたレースだったと思います。あと１週間、チーム全員で心を一つにして頑張ります。応援ありがとうございました。