5月31日(日)に新潟県立鳥屋野潟公園新潟スタジアム(新潟県新潟市)で行われた、「第46回新潟実業団陸上競技大会」に村山、下藤、城戸、平井、天児、後藤、真柄の各選手が出場しました。
今年度は日本選手権の開催日程が例年より遅くなり、日本選手権の参加標準記録を突破する最後のチャンスでしたが、残念ながらこの大会で参加標準記録をクリアすることはできませんでした。この結果を受けて、6月27日から同会場で行われる「第99回日本陸上競技選手権大会 兼 第15回世界陸上競技選手権大会(2015/北京)代表選手選考競技会」へは下記の選手が出場予定です。
6月27日(土) 女子10000m 城戸 智恵子、平井 恵
結果ならびに各選手のコメントは下記のとおりです。
種目 | 順位 | 記録 |
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女子1500m | 4位 | 4分38秒43 |
たくさんの応援ありがとうございました。今回はこれまでのレースの中で一番練習もできていたので自信を持ってレースに臨め、1000mを過ぎてからの粘りを意識して走りました。前半は余裕を持って良い位置でレースができ、1000mを過ぎてからも先頭に付いて行くことはできましたが、ラストで固まってしまいました。だいぶレース感覚も戻ってきて、レースを重ねるごとに良くなってきているので、これからももっと頑張りたいと思います。
種目 | 順位 | 記録 |
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女子5000m | 3位 | 15分56秒49 |
今回のレースでは、スピードに対応することや記録を意識して臨みました。練習でもだいぶ調子が戻ってきていましたが、思っていたよりも早く先頭の選手から離れてしまったので「まだまだ力不足だ」と感じました。後半は周りの選手と競り合いながら走り、きつい中でも粘れるレースができたので良かったです。前回のレース(第58回九州実業団陸上競技選手権大会)よりもレースの感覚やスピードも戻ってきていると感じたので、今回の反省を活かして日本選手権に向けて練習したいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。
種目 | 順位 | 記録 |
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女子5000m | 6位 | 16分31秒85 |
今回のレースはトラックシーズン前半の締めとして記録を狙っていたので、そういった点で厳しい結果となりました。走りの感覚として身体は動いていたし悪くはなかったのですが、「もう少し力強く前に進む感覚を掴んでいきたいな」と感じました。沢山の応援が力になりました。応援ありがとうございました。
種目 | 順位 | 記録 |
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女子5000m | 7位 | 16分38秒18 |
悔しい結果となってしまいました。前半から積極的に走れていたので、そのままのリズムでおしていけたら良かったのですが、2000mを過ぎてからピタッと脚が止まってしまいました。たった5000mなのにとても長く感じ気持ちも折れかけましたが、たくさんの応援のおかげで「最後まで諦めずに頑張ろう」という気持ちで走れました。日本選手権まであと一カ月です。これまでのレースは散々な結果で悔しい思いもたくさんしてきたので、これからの練習では質を上げて本来の自分の走りができるようにしていきたいと思います。今回は新潟の皆様の熱い声援に背中を押されました。本当にありがとうございました。
種目 | 順位 | 記録 |
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女子5000m | 8位 | 16分39秒31 |
今年の日本選手権が行われる会場で走らせていただきました。今回は、「3000mを自己ベストで通過するつもりで積極的にいこう」と思っていたのですが、1000m過ぎからズルズルと後退してしまいました。最近は練習でスピードが上がっても弱気にならずについて行けるようになってきていますが、「それを保つ持久力がまだまだだな」と感じるレースでした。収穫のあったレースだったので、次に向けてしっかり走りこんでいきたいと思います。
種目 | 順位 | 記録 |
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女子5000m | 9位 | 16分59秒95 |
6月末に開催される日本陸上競技選手権大会への出場をかけた最後のレースでした。今シーズンは苦しいレースが続いていましたが、地元の声援を追い風になんとか参加標準を突破できるように励んできました。地元、新潟開催となる日本選手権出場の目標は残念ながら叶いませんでしたが、応援に駆け付けてくれた多くのみなさんの大声援が背中を押してくれました。本当にありがとうございました。日本選手権の10000mには、チームから城戸 智恵子選手と平井 恵選手の2名が出場予定ですので、是非、熱い声援をよろしくお願いします!!」
種目 | 順位 | 記録 |
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女子5000m | 10位 | 17分22秒16 |
今回は地元新潟でのレースでした。まだまだ好調時には程遠い状態で、「今の状態でレースに出ても厳しい結果になる...」とは思っていましたが、滅多にない地元でのレースですので、今までお世話になってきた方々に元気に走っていることを伝えられるよう、「今できる精一杯の走りをしよう」と思いレースに臨みました。「つけるところまではついて行こう」と思っていたのですが、一周程しか集団に付いて行くことができませんでした。一人になってからは、たくさんの声援のおかげで最後まで気持ちを切らさず走れましたが、思うように身体を動かすことができず情けない結果に終わってしまいました。地元でのレースだったのでもっと良い走りをしたかったのですが、できなくて悔しいです。
このレースで一息ついたので、次のレースまでに自分を変えられるようにしっか
りと考えて練習に取り組みたいと思います。たくさんの応援が本当に嬉しかったです。応援ありがとうございました。