12月24日（土）に日本体育大学健志台陸上競技場（神奈川県横浜市）で行われた、「第17回 日本体育大学女子長距離競技会」に川嶋、平井、竹上、青木、後藤、新山、宇都宮、真柄、古川の各選手が出場しました。
今年の最終戦は、宇都宮選手が3週間前に出した記録を23秒、真柄選手が14秒ベストを更新したものの、それぞれ、来年へ向けての課題が残るレースとなりました。

結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。

古川 夏海

種目	記録	順位
女子3000m 8組	10分01秒13	25位 総合60位

種目

女子3000m 8組

記録

10分01秒13

順位

25位 総合60位

今年最後のレースでした。最初の1000mは積極的に前の方で走ることができましたが、その後はレースの流れにも乗ることができず、ズルズルとペースが落ちてしまいました。ラスト1周の切り替えができたことは良かったですが、レースの流れに乗れず、我慢しなければいけないところで我慢できなかったことは足りない部分であり、私の課題である精神的な弱さも出てしまったと思います。
今年はあまり良いレースができませんでしたが、来年は気持ちを切り替え、自分やチームにとって良いレースができるようにしっかりと練習を積んでいきたいと思います。

川嶋 利佳

種目	記録	順位
女子3000m 7組	10分05秒74	20位 総合65位

種目

女子3000m 7組

記録

10分05秒74

順位

20位 総合65位

前回は最初から後方でのレースになってしまったので、今回は、「スタートしたらできるだけ前で積極的に走ろう」と思っていました。1000mはいつもより速く入ることができ、位置取りも良かったのですが、1000ｍ以降で失速してしまいラストの切り替えもできずに終わってしまいました。後半は苦しかったのですが、あそこまでラップが落ちているとは思わなく、今年最後のレースがこのような結果で本当に情けないと感じています。応援ありがとうございました。

新山 美帆

種目	記録	順位
女子3000m 8組	10分09秒33	26位 総合71位

種目

女子3000m 8組

記録

10分09秒33

順位

26位 総合71位

今回は、速い組でどこまでいけるか挑戦する気持ちでレースに臨みました。スタートから周りの選手がペースを上げる中、私も食らいついて行こうと思いましたが、速いペースに脚がついていきませんでした。前日のポイント練習で良い感覚を掴めていたので、もう少し余裕を持って3分10秒を切って入りたかったです。前回のレース前より練習が積めていなかったので、「速い組で力を出しきりたい」と思っていましたが、不安を抱えたまま走ってしまったことでそれがそのまま出てしまったのだと思います。練習で思ったように走れなかった時、自分で動きを変えようとする努力が足りなかったのだと思うし、「走り込みと共にレースペースで走り続けられる筋力をもっとアップさせていかなければいけない」と感じました。
1年をしっかりと振り返り新年から良いスタートが切れるよう、残り少ない今年の練習を大事にしていきたいと思います。応援ありがとうございました。

平井 恵

種目	記録	順位
女子5000m 4組	16分05秒90	10位 総合10位

種目

女子5000m 4組

記録

16分05秒90

順位

10位 総合10位

今年最後のレースでした。今年はチーム内で誰も15分台を出せていないので、「絶対に出したい!!」という強い気持ちでレースに挑みました。後半は、「とにかく粘ってリズムを落とさない」ということを意識し集中して走れたので、「4000m付近でのペースダウンをなくす」という目標は達成できたのではないかと思いますが、その分ラスト1000mの切り替えができなかったので、「もっと体力をつけたい」と思いました。15分台という目標が達成できなかったことは本当に悔しく、「自分が過去に出せた記録はこれからも絶対に出せる」と感じているので、あとは自分の努力次第だと思います。練習の質を変えずにスタミナ面も養えるように考えていきたいです。応援ありがとうございました。

宇都宮 亜未

種目	記録	順位
女子5000m 3組	16分18秒59 （自己新記録）	2位 総合17位

種目

女子5000m 3組

記録

16分18秒59（自己新記録）

順位

2位 総合17位

今年の締めくくりとなるレースでした。「前半はレースの流れに乗り、後半はリラックスしてラストは自分の力を出し切る」ことを意識しましたが、今年一年、どんな時も自分のことを信じて応援してくれた方々のためにも、「今年一番良い走りをしたい」「期待に応えたい」と思う気持ちも強く持って走りました。自己ベストを出せたのも応援してくださる方々のおかげだと改めて強く感じました。これからももっと応援してもらえるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。

後藤 みのり

種目	記録	順位
女子5000m 3組	16分23秒72	4位 総合22位

種目

女子5000m 3組

記録

16分23秒72

順位

4位 総合22位

今後の課題は単純で、「力をつける」ということなので、もっともっと走り込んで力をつけていきたいと思います。レースでは、最初から前に位置を取って走れたことは良かったのですが、記録はまだまだ戦えるものではなく情けないものとなってしまいました。レース内容が少しは良くなってきたので、もう１つ上のレベルで戦えるようにトレーニングしていきたいと思います。応援ありがとうございました。

真柄 碧

種目	記録	順位
女子5000m 3組	16分25秒21 （自己新記録）	5位 総合23位

種目

女子5000m 3組

記録

16分25秒21（自己新記録）

順位

5位 総合23位

今回は、「前回の反省を活かしてレースをしよう」と思い走りました。良いペースでレースが進んだので、流れに乗って走ることができました。しっかり付いて行くことはできたものの、最後の最後に切り替えができず、「詰めが甘いな」と感じました。自己ベストは出たものの目標としていた記録に届かず悔しいです。今年一年、応援ありがとうございました。

青木 優子

種目	記録	順位
女子5000m 4組	16分36秒35	23位 総合34位

種目

女子5000m 4組

記録

16分36秒35

順位

23位 総合34位

今回も2000m以降で身体が動かなくなり、ズルズルと下がってしまい粘って走ることができませんでした。前回よりも練習を積めていたのに記録を落としてしまい、本当に悔しく情けないです。前回と同じ反省になっているので、自分に何が足りないのかをもう一度見直し、次に向けてしっかりと反省を活かせるようにします。たくさんの応援、本当にありがとうございました。

竹上 千咲

種目	記録	順位
女子5000m 4組	16分58秒34	25位 総合50位

種目

女子5000m 4組

記録

16分58秒34

順位

25位 総合50位

厳しい状況でのレースとなりましたが、今年最後のレースを最後まで走り切れたことは良かったと思います。ラスト1000mやラスト一周でペースを上げことは一年を通してできたと思うので、来年からもラストを大切に、伸ばしていけるようにしていきたいです。応援ありがとうございました。