Canon Athlete Club Kyushu キヤノン アスリートクラブ 九州

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第255回日本体育大学長距離競技会

12月3日(土)に日本体育大学健志台陸上競技場(神奈川県横浜市)で行われた、「第255回 日本体育大学長距離競技会」に竹本、下藤、川嶋、平井、竹上、青木、後藤、新山、宇都宮、真柄、古川の各選手が出場しました。

結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。

下藤 ひとみ

下藤選手
下藤選手
種目記録順位
女子3000m 8組9分41秒227位 総合29位
種目
女子3000m 8組
記録
9分41秒22
順位
7位 総合29位

今回はスタートしてからの位置取りが良く、ペースも思ったより落ち着いていたので2000mまでは呼吸も身体も楽に感じ、練習通りの走りができました。ラスト1000mで上手く流れに乗れなかったので、2000mからの身体の動かし方が次のレースへ向けての課題だと思います。最低でも30秒台を出したかったので悔しさは残りますが、次へ向けての課題もできたので、修正して次に繋げていこうと思います。今回は1年2ヶ月ぶりにレースに出場することができて、とても嬉しかったです。次の大会では、「レースを楽しむくらいのゆとりを少しでも持てれば良いな」と思います。ここから、また一歩一歩前進していきます。応援ありがとうございました。


川嶋 利佳

川嶋選手
川嶋選手
種目記録順位
女子3000m 7組9分48秒1912位 総合51位
種目
女子3000m 7組
記録
9分48秒19
順位
12位 総合51位

毎回スタートで出遅れてしまうのでウォーミングアップもしっかりとやって意識していましたが、今回もまた同じことを繰り返してしまいました。普段の練習でも最初から出遅れることが多いので、「練習から気をつけていかなければならない」と思いました。今回は、練習での仕上がりや気持ちの面で不安があり思い切ったレースができませんでしたが、次は心も身体もしっかり準備してレースに臨みたいと思います。応援ありがとうございました。


新山 美帆

新山選手
新山選手
種目記録順位
女子3000m 7組 9分53秒9620位 総合71位
種目
女子3000m 7組
記録
9分53秒96
順位
20位 総合71位

ウォーミングアップから身体の動きが良く自信を持ってレースに臨むことができたので、「前半積極的に入ること」と「1000mから2000mの走りを大事にすること」を意識して走りました。最初の入りはもう少し速いタイムで行きたかったのですが、守りすぎずに落ち着いて入ることができました。いつもその後ズルズルと下がってしまうのでそこからしっかりと粘る気持ちを持って走りましたが、今までのように脚が固まって動かなくなるという感覚はなく脚も良く動きました。リズムに乗ってきて余裕のあったところで一歩前に出る勇気がなかったことが悔しく、気持ちの弱さが出てしまったのではないかと思います。ラスト1000mでバテてしまい、そこでも勇気を持って前に出る経験をしておくべきだったと思います。
2000mを6分25秒で通過することを一つの目安としていたのでそれをクリアできなかったことは次への課題ですが、ペースが落ちても後半脚が止まらずに前の人を少しずつ拾って行けたのは進歩だと思います。最低目標としていた自己ベストが出せなかったことは悔しいですが、後半になっても脚が動く感覚を掴めたことは次につながると思うし練習の成果だと思います。ただ、直前の練習で上手く走れず心のどこかに不安を持ってスタート地点に立ってしまったので、次のレースでは自分の中で納得のいく練習をしっかりと熟し、自信を持って強気でレースに臨みたいと思います。


古川 夏海

古川選手
古川選手
種目記録順位
女子3000m 7組10分02秒2126位 総合104位
種目
女子3000m 7組
記録
10分02秒21
順位
26位 総合104位

今回のレースでは、「積極的に前に出るレースをし、ラスト1000mのきついところで粘り、ラスト400m、200mを切り替える」ということを意識してレースに臨みました。18000mまでは先頭で良いリズムを刻みながら走ることができていましたが、そこから徐々に離れてしまい粘ることができませんでした。まだまだスピード持久力がないので、「それをつけなければ結果は出ない」と感じました。精神面もまだまだ弱いので、精神的にも強くなれるように頑張ります。次へ向けて良い感覚を掴むことができたので、次の大会で自己ベストが出せるように練習をしっかりとこなしてこの感覚を活かせるように頑張ります。


平井 恵

平井選手
平井選手
種目記録順位
女子5000m 6組16分01秒4428位 総合31位
種目
女子5000m 6組
記録
16分01秒44
順位
28位 総合31位

15分台を目指していたので悔しい気持ちでいっぱいですが、前半積極的に走ることができ、久しぶりのハイペースでも良いレース感覚で走れたので良かったです。「もっと速いスピード感覚を身につけて後半もリズムが落ちない走りができると良いな」と感じました。来年の駅伝へ向けて他チームとの差はまだまだあるので、みんなで少しずつレベルアップしてこれからも頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。


竹上 千咲

竹上選手
竹上選手
種目記録順位
女子5000m 6組16分10秒6334位 総合45位
種目
女子5000m 6組
記録
16分10秒63
順位
34位 総合45位

今回は日体大記録会の5000mに出場しました。最終組に入ることができたので、「どこまで付いて行けるか挑戦しよう」と思いスタートしたのですが、最初の1000mから全く付いて行けませんでした。ずっと一人で走るレースになってしまい勝負に参加できなかったことはとても悔しいですが、後半のペースダウンが少なく体力が付いていると実感できたことは良かったです。応援ありがとうございました。


竹本 由佳

竹本選手
竹本選手
種目記録順位
女子5000m 5組16分25秒1425位 総合62位
種目
女子5000m 5組
記録
16分25秒14
順位
25位 総合62位

最近の練習状況とウォーミングアップの感じでは、速いペースに対応できるのか正直分かりませんでした。スタート前に後輩達の積極的な走りを見て、不安な部分があったことで逆に開き直って集中力が増し、スタートしてからは妙に落ち着いて走れ、「人数が多く無駄な動きをしている人が多い中でも自分のレースはできたかな」と思います。走る前は逃げ出したい気持ちもありましたが、この状況で走ることが良い経験として次に繋がることも知っているので逃げずに今の状況を把握でき、出場して良かったと思います。次の大会へ向けてここからしっかり調子を上げたいと思います。


青木 優子

青木選手
青木選手
種目記録順位
女子5000m 6組 16分26秒0339位 総合64位
種目
女子5000m 5組
記録
16分26秒03
順位
39位 総合64位

前半から余裕がなくペースも凄く速く感じました。2000mまでは何とか集団に付けましたが、そこで離れてからは全く粘れず、後ろから抜かれても対応することができませんでした。思っていた以上に走れずとても情けないし、自分の弱さと力の無さを痛感しました。次の大会に向けてしっかりと反省し、気持ちを切り替えてしっかりと練習を積んでいきたいです。今回も寒い中、たくさんの応援、本当にありがとうございました。


後藤 みのり

後藤選手
後藤選手
種目記録順位
女子5000m 5組16分26秒4626位 総合65位
種目
女子5000m 5組
記録
16分26秒46
順位
26位 総合65位

今回のレースは思うような展開にはできませんでしたが、11月に入ってから継続して練習でき、体力もついて後半のペースダウンを最小限に抑えることができました。最初から速いペースで入っても後半の落込みが少なくできるように練習の継続とスピードを求め、次の大会では自己ベストを更新できるようにこれからも精進していきます。応援ありがとうございました。


真柄 碧

真柄選手
真柄選手
種目記録順位
女子5000m 4組16分39秒08
(自己新記録)
10位 総合89位
種目
女子5000m 4組
記録
16分39秒08 (自己新記録)
順位
10位 総合89位

社会人になって初めての5000mでした。練習がしっかりとできていたので、「記録を狙って行こう!!」と思い走りました。良い位置で走ることはできましたが、スローな展開になってしまい後半はペースを上げようと思っても上げることができませんでした。スローペースになったとき前に出れば良かったのですが、前に出るほどの自信がなかったです。悔しい結果になりましたがしっかりと受け止め、今年はもう一度5000mを走るので良い締め括りができるようにしたいです。応援ありがとうございました。


宇都宮 亜未

宇都宮選手
宇都宮選手
種目記録順位
女子5000m 3組16分41秒25
(自己新記録)
5位 総合97位
種目
女子5000m 3組
記録
16分41秒25 (自己新記録)
順位
5位 総合97位

チームで最初の組に出場しましたが、「駅伝を考えると一区にあたるので流れを作る大事なレースになる」ということをしっかりと意識し、「最低でも自己ベストを出して次に走るチームメイトに勢いをつけたい」と思い走りました。目標としていた積極的なレースと中盤での粘り所を意識することができ、特に中盤は積極的に前にでて走っても後半いつもより粘って走ることができました。ただ、今できる走りはできましたが、自己ベストは出せても目標としていた記録は出ていないので、次はもっと気持ちや体調を良い状態にしたいし、努力と改善をしながら良い所は継続して頑張っていきたいと思います。


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