9月23日(金)から25日(日)の3日間、ヤンマースタジアム長居(大阪府大阪市)で行われた「第64回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会」に竹本、平井、竹上、後藤、真柄の各選手が出場しました。
結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。
種目 | 記録 | 順位 |
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女子10000m1組 | 33分50秒08 | 12位 総合27位 |
今回は、「5000mまでしっかりとリズムに乗り、後半5000mでどこまで粘れるか」ということを課題に駅伝をイメージして走りました。後半は身体もきつかったのですが、一人にならないように意識し、ラストはしっかりとペースを上げて追い込むことができました。結果はまだまだですが、駅伝までの残り1ヶ月、どんどん調子を上げていきたいと思います。
種目 | 記録 | 順位 |
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女子Jr3000m1組 | 9分30秒37 (自己新記録) | 4位 総合15位 |
今回は、「レースの流れに乗ってラスト1周で切り替える」ということを意識して走りましたが、考えていた通り、流れに乗れて良い位置でレースをすることができました。自己ベストは出せたものの、目標としていた記録に届かなかったことは悔しいですが、夏合宿でやってきたことが少しずつ結果に繋がってきているので、これを継続して駅伝でしっかりと結果を出せるようにしていきたいと思います。応援ありがとうございました。
種目 | 記録 | 順位 |
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女子5000m2組 | 16分37秒51 | 31位 総合50位 |
今回、全日本実業団の5000mに出場させていただきました。3000mの通過を大切にしようと思っていましたが、レース序盤で先頭から離れてしまいました。思い切って付いて行くことができず、前半から全く勝負できなかったことが悔しいです。ただ、「後半ズルスルと落ちてしまわず、少しでもペースを上げることができたのは良かったかな」と思います。駅伝まで残り1ヶ月を切ったので、ベストな状態まで調子を上げていけるよう練習していきたいです。応援ありがとうございました。
種目 | 記録 | 順位 |
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女子5000m1組 | 16分48秒21 | 22位 総合54位 |
良いペースでレースが進む中、それに対応することができませんでした。駅伝の予選まで残りわずかな期間しかありません。このままでは予選通過は厳しい状況だと感じていますが、これまで以上に最善を尽くして本番を迎えたいと思うし、「自分自身のピーキング能力(※)をもっと上げていきたい」と思いました。今回もたくさんの応援に力をもらいました。次は駅伝なので、これからの期間でチームの心を一つにして結果で恩返ししたいです。応援ありがとうございました。
(※)試合前に体調を整え、試合時に最高の状態にすること
種目 | 記録 | 順位 |
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女子5000m1組 | 17分02秒16 | 27位 総合59位 |
レース前半で転倒してしまい、そこから立て直すことができませんでした。まだまだ自分の力の無さを感じ、駅伝に向けての危機感を持ちました。自分の走りを自分でコントロールできていないので、練習の中でリズムやスピードに乗る感覚や力の入れ方、体の動かし方など、もう一度丁寧に見直していく必要があると感じました。これから駅伝に向けて最善を尽くしていきたいと思います。今回もたくさんの応援に力をもらいました。不甲斐ない走りをしてしまったので、次の駅伝では良い結果を出したいです。