Canon Athlete Club Kyushu キヤノン アスリートクラブ 九州

Canon Athlete Club Kyushu キヤノン アスリートクラブ 九州

menu

第59回九州実業団陸上競技選手権大会

5月21日(土)~22日(日)に鞘ヶ谷陸上競技場(福岡県北九州市)で行われた「第59回九州実業団陸上競技選手権大会」に竹本、平井、天児、竹上、新山、真柄、古川の各選手が出場しました。

なお、この大会で3位までに入賞した選手および、2015年1月1日~2016年8月19日の間に下記の参加標準記録を突破した選手は、9月23日~25日に大阪府大阪市で行われる「第64回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会」に出場することができます。

800m 2分13秒00
1500m 4分30秒00
5000m 16分10秒00
10000m 33分40秒00
Jr3000m 9分45秒00(5000m 16分30秒00)

結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。

■5月21日(土)

真柄 碧

真柄選手
真柄選手
種目記録順位
女子1500m4分39秒625位
種目
女子1500m
記録
4分39秒62
順位
5位

今回は、「1000mの通過を意識して積極的に走ろう」と思っていました。1周目は思っていたよりも楽に走れましたが、後半ペースがガクッと落ちてしまいました。調整段階で練習を落とし過ぎたことや、練習以外の部分で甘えや気持ちに緩みがあったと感じていますが、レースを引っ張ることができたのは良かった点だと思います。応援ありがとうございました。


古川 夏海

古川選手
古川選手
種目記録順位
女子Jr3000m10分30秒2025位
種目
女子Jr3000m
記録
10分30秒20
順位
25位

今回はスタートから失敗してしまい、目標としていた「積極的に前に出て走るレース」ができませんでした。スタートで失敗してしまうと、流れに乗ることもできないし気持ちも切れやすくなってしまうので、レースの出だしをうまく走れるようにしていきたいです。まだまだ持久力がないと感じたので、一定のペースで長く走れるようにしていきたいと思います。


平井 恵

平井選手
平井選手
種目記録順位
女子10000m34分07秒7711位
種目
女子10000m
記録
34分07秒77
順位
11位

ナイターでのレースだったので、良いコンディションの中で走ることができました。今回は、前半押さえて気持ちに余裕がなくならないように落ち着いて入りました。その結果、上半身が固くならずにしっかりと腕を振って走れたと思いますが、少しペースが上がるとリズムの切り替えができず、前の選手との間隔があいてしまいました。そこでしっかりと付いて行くことができたら結果も違っていたと思うので、自分の気持ちの弱さが出たレースだったと感じています。試合ごとに強くなっていけるよう、しっかりと自分を分析して日々の練習も工夫していこうと思います。駅伝に向けてチームみんなで頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。


竹上 千咲

竹上選手
竹上選手
種目記録順位
女子10000m34分14秒27
(自己新記録)
12位
種目
女子10000m
記録
34分14秒27(自己新記録)
順位
12位

今回は、社会人になって初めての10000m出場でした。前半は落ち着いて入ることを意識していましたが、最初の1000mから速く感じてしまい、あまり余裕がありませんでした。チームゲームということを意識していたので、「前を走るチームメイトが離れかけたときに前に入れたのは良かったかな」と思います。ただ、先頭とは全く勝負ができなかったので、本当にまだまだ弱いと実感するレースとなりました。次は5000mに出場予定なので、まずは5000mでしっかり記録を出せるように切り替えて頑張ります。応援ありがとうございました。

※補足
「前を走るチームメイトが...」
→前の選手から離れて一人になってしまうと余計にきつくなり、そのままズルズルとペースが落ちてしまうため、そうならないように差が開きはじめたところに入って間をつぶした、という意味です。


竹本 由佳

竹本選手
竹本選手
種目記録順位
女子10000m35分50秒5216位
種目
女子10000m
記録
35分50秒52
順位
16位

久しぶりに最初から最後まで身体が動きませんでした。レース前の1週間は自分で調整メニューを組みましたが、予定では余裕を持って走りたい練習でもきつく感じ、前日の練習やウォーミングアップ時も身体が動いてくる感じがありませんでした。「レース前は身体が動かないくらいがちょうど良いかな」と思いレースに臨みましたが、最悪の内容になってしまいました。今のままでは全く戦えないので、今後の練習やレースを考え直し、頭を切替えて今の状況を打破したいと思います。


■5月22日(日)

真柄 碧

真柄選手
真柄選手
種目記録順位
女子800m2分20秒092位
種目
女子800m
記録
2分20秒09
順位
2位

今回は、「入りの400mをほぼ全力で入る」ということを意識して走りました。入りの400mは目標通りに走れたのですが、後半は思うように身体が動きませんでした。今回は、今できていることと、これからの課題が理解できた大会となりました。結果はとても悔しいものだったので、これからしっかりと練習していこうと思いました。応援ありがとうございました。


古川 夏海

古川選手
古川選手
種目記録順位
女子Jr1500m4分56秒0911位
種目
女子Jr1500m
記録
4分56秒09
順位
11位

「前に出て積極的なレースをする」ということが目標だったのですが、(後ろに)付いて行く展開になってしまいました。自分らしいレースができず、まだまだ力不足です。ラストの切替えも上手くできなかったので、「切替えできるようにスピードをつけていかないといけないな」と感じました。練習でも積極的に前に出るようにしていきたいと思います。


天児 芽実

天児選手
天児選手
種目記録順位
女子5000m17分53秒8421位
種目
女子5000m
記録
17分53秒84
順位
21位

前回のレースではすぐに集団から離れ一人になってしまったので、今回は「集団の中で流れに乗って走ること」を課題としてレースに臨みましたが、今回も1000m手前で離れてしまい、その後も粘ることができませんでした。私にはもっと強い気持ちと粘りが必要だと思うので、マイナスな考え方や先入観を捨て、本当に自分に必要なことを考えて取り組んでいきたいと思います。また、「今回はチームとして戦おう」とみんなで大会に臨みましたが、最後の種目だったのに良い締め括りができず、申し訳なかったと感じています。駅伝に向け他チームとの差も分かったので、これからみんなで課題を持って取り組んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。


新山 美帆

新山選手
新山選手
種目記録順位
女子5000m17分57秒0822位
種目
女子5000m
記録
17分57秒08
順位
22位

スタートして誰も前に出なかったので、思い切って先頭に出ました。かなりリズム良く走れ、余裕を持って1000mを通過することができ、「このままのペースを刻んで行ける」と思っていました。身体の動きや調子もかなり良いと感じていましたが、2000m手前から完全にばててしまい、大幅にペースを落としてしまいました。3000mの通過も前回より遅く、最低限の目標にも届かなく、後半も切替えてペースを上げることができませんでした。きつくなってからも脚を前に運ぶという意識を切らさずに走れたことは良かったと思いますが、まだスタミナも足りないし、「2000mから3000mをしっかりと走れる力をつけなければいけない」と感じました。きちんとベースを作り、「速いペースにも耐えることができるような練習を考える必要がある」と感じたので、練習でもある程度ペースを上げて走るように心がけ、筋力トレーニングも継続していきたいと思います。


MEMBERS

メンバー紹介

RACE INFO & RESULTS

大会日程&結果

TOPICS

トピックス

GALLERY

フォト・動画ギャラリー