4月9日（土）に大分市営陸上競技場（大分県大分市）で行われた「第1回春季陸上競技大会」に竹本、平井、天児、竹上、後藤の各選手が出場しました。
基礎トレーニング中心の宮古島合宿も終わり、これから始まるトラックシーズンへ向けての今季初戦にそれぞれが課題を持って臨みました。

結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。

平井 恵

種目	記録	順位
女子3000m	9分秒31秒36	1位

種目

女子3000m

記録

2時間32分21秒

順位

18位

（最初の）入りをもう少し早く入りたかったのですが、思ったよりスピードに乗ることができませんでした。1000mの通過タイムが遅かったので目標を切り替え、「ラスト1000mから思いっきり切り替えてスパートしよう」と思い走りました。集中してレースを進めることができ、落ち着いてバランスを崩さずに走り切れたので良かったです。今後のレースへ向けてのステップとなる良いレースができたと思うので、次に繋げていきたいです。
今回も所属先の方々が応援に来てくれ、たくさんの力をもらいました。感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張ります。

竹上 千咲

種目	記録	順位
女子3000m	9分32秒11	2位

種目

女子3000m

記録

9分32秒11

順位

2位

今回は、春季記録会の3000mに出場させていただきました。今季初めてのトラックレースだったので、「個人としても、また、チームとしても今シーズンに勢いづけられるようなレースにしたい」と思い走りました。ベストは出せませんでしたが、「例年に比べシーズン初戦から良いスタートを切れたのではないかな」と思います。また、前半を積極的に引っ張れたのも良かったです前半を積極的に引っ張れたのも良かったです。今後に繋げていくために、ラストで前に出られたときにしっかりと対応できるようにしていきたいです。応援、ありがとうございました。

竹本 由佳

種目	記録	順位
女子3000m	9分43秒71	3位

種目

女子3000m

記録

9分43秒71

順位

3位

「最初の1000mを3分7秒くらいで入ろう」と思っており、先頭がその位のペースで走ってくれたので（先頭に）つかせてもらいました。2000mまでは離れそうになっても何とか持ち直せましたが、ラスト1000mで離されてからは一気に差を広げられてしまいました。でも、例年のトラックレース初戦に比べたら感覚的には良かったと思うので、1試合1試合感覚を戻していきたいと思います。

後藤 みのり

種目	記録	順位
女子3000m	9分53秒89	4位

種目

女子3000m

記録

9分53秒89

順位

4位

今季初のトラックレースに出場しましたが、スピードに乗り切れなかったことをすごく痛感させられたので、次のレースまでに何をして備えるべきなのか課題が見つかりました。トラックシーズンは始まったばかりです。次に向けてしっかりと切り替え、まずは5000mで自己ベスト更新を目指して頑張ります。応援ありがとうございました。

天児 芽実

種目	記録	順位
女子3000m	10分05秒45	5位

種目

女子3000m

記録

10分05秒45

順位

5位

2月末から、それまでの練習とは変わり補強や動き作りを重点的に行い、それによってだいぶスピードが出せるようになってきていたので、最初の入りは昨年の同時期に比べても楽に感じました。ですが、中盤で苦しくなったところから我慢することができずにズルズルとペースが落ちてしまい、「今年は変わるんだ!!」と思っていたにもかかわらず弱い部分を変えることができなかったことがとても悔しいです。
今回は、レースに集中しきれていなかったこともあり、気持ちの面で弱い部分が出てしま いました。身体面でも、精神面でも、もっと自分をコントロールしてレースで力を出せる ようにならないと練習している意味がないと思います。トラックシーズン最初のレースで したが、たくさんの応援がとても嬉しかったです。次はその声援に応えられるような結 果を出せるように頑張ります。