12月8日（土）に維新みらいふスタジアム（山口県山口市）で行われた「日本女子実業団長距離記録会」に7選手が出場し、矢野選手（10000m）と、古川選手（5000m）が自己新記録を更新しました。

結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。

大塚 英梨子

種目	記録	順位
女子3000m	10分02秒20	1組5位 総合14位

種目

女子3000m

記録

10分02秒20

順位

1組5位 総合14位

今回は前回の3000mの反省を踏まえて、スタートから積極的にいくことを課題に挑みました。予定通りスタートから先頭集団につき、2周目からは先頭にたったものの、身体が急に動かなくなってしまいどんどんペースを落としてしまいました。走り切るだけのレースになってしまい本当に情けないです。イメージしていた走りが全くできず、このような結果では、話にならないので、もう一度立て直して２週間後のハーフマラソンで今日の悔しさを晴らしたいと思います。応援ありがとうございました。

鹿内 弥生

種目	記録	順位
女子3000m	10分03秒51	2組10位 総合15位

種目

女子3000m

記録

10分03秒51

順位

2組10位 総合15位

スタートは落ち着いて入れましたが、1000m過ぎに先頭に動きがあり、反応出来ず離されてしまいました。きつくなって腕を抱えて左右にブレる走りになってしまい、苦しい状況を更に苦しめる走りをしてしまいました。4週連続のレースで思うような走りが出来ず悔しい気持ちでいっぱいですが、これから始まる合宿でその気持ちをぶつけてトレーニングに取り組んでいきます。

平井 恵

種目	記録	順位
女子5000m	16分19秒46	2組9位 総合26位

種目

女子5000m

記録

16分19秒46

順位

2組9位 総合26位

今年ラストのトラックレースの結果は、満足のいくタイムは出せませんでした。入りのリズムや動きはよかったと思いますが、その動きが2000mくらいまでしか続きませんでした。その後は動きが悪くなり上半身にも力が入ってしまいました。レースを終えてから首や肩が痛かったので力で走ってしまったと思いました。リラックスして効率よく走れる走り方をこれからも追及して、ロードのレースにつなげていけるようにしていきたいです。応援ありがとうございました。

古川 夏海

種目	記録	順位
女子5000m	16分36秒26 （自己新記録）	1組11位 総合46位

種目

女子5000m

記録

16分36秒26（自己新記録）

順位

1組11位 総合46位

今日の5000mでは16分40秒切りを目標に走りました。とにかく前半は落ち着いて先頭集団でリズムを合わせて走ろうと思い走りました。1周78秒くらいだったので落ち着いてつくことができましたが、2000m過ぎた辺りで転倒してしまいペースが乱れ後半はバテてしまいました。転倒しなければもう少しタイムも伸びたかもしれませんが、位置取りがちゃんと出来ていなかったのが問題だったと思います。ですが、転倒があった中で目標タイム、自己ベストで走ることができたので良かったと思います。今年最後のレースでしたが、良い結果で終わることができました。来年はさらに記録を伸ばしていけるように頑張ります。

新山 美帆

種目	記録	順位
女子5000m	17分35秒69	1組22位 総合66位

種目

女子5000m

記録

17分35秒69

順位

1組22位 総合66位

今日は、集団から離れないように、集団の力を借りてリズムを掴むことを意識して走りました。1人になってからも自分の中で1周1周集中して、目標を切り替えて、ペースが落ちないようにしようと思って走りました。調子が悪い中でも、17分は切りたいと思っていましたが、ほど遠い結果になってしまいました。
合宿もあるので、もう一度体を作って、出場させてもらえるレースを無駄にしないよう、一つ一つ自分のものにして結果を残していけるようにしたいと思います。応援ありがとうございました。

矢野 栞理

種目	記録	順位
女子10000m	31分44秒13 （自己新記録）	2組5位 総合5位

種目

女子10000m

記録

31分44秒13（自己新記録）

順位

2組5位 総合5位

目標としていた31分台、そして世界選手権の標準記録を切ることができて良かったです。まだ長い距離には自信がないですが、練習やレースのなかで少しずつ距離に慣れ、長い距離のレースでも自信を持って走れるようにしていきたいと思います。

後藤 みのり

種目	記録	順位
女子10000m	33分34秒32	1組17位 総合38位

種目

女子10000m

記録

33分34秒32

順位

1組17位 総合38位

10000mに出場しましたが、前の集団にあまりついていく事はできませんでした。後半落ちずに、最低でも全日本実業団記録会出場の標準記録は切っていこうと気持ちを切り替えていきました。標準記録を切れた事は良かったですが、もっともっと先頭集団で勝負できるようになりたいです。