5月19日（土）～20日（日）に、鞘ヶ谷陸上競技場（福岡県北九州市）で行われた「第61回九州実業団陸上選手権大会」に各選手が出場しました。

1日目（19日）の結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。

古川 夏海

種目	記録	順位
女子1500m	4分38秒13	6位

種目

女子1500m

記録

4分38秒13

順位

6位

とにかく積極的に挑戦するレースをしました。今日のレースはスタートも上手く前に出る事が出来、いい位置で走れました。スピード練習をあまりしていない中で、1000mを3分切って走れたのは良かったと思います。ただ、ラスト500mで一気にペースが落ち、ラスト1周の切り替えが出来ませんでした。これからの練習でスピードに対応出来る力をつけていきます。

矢野 栞理

種目	記録	順位
女子10000m	32分23秒85	3位

種目

女子10000m

記録

32分23秒85

順位

3位

トラックシーズンに入ってから5000mに何度も挑戦してきましたが、なかなか日本選手権の標準記録を切ることができずに悔しい結果ばかりでした。10000mを走るのは今回が初めてで距離にも不安がありましたが、日本選手権に行くには今日の10000mしか残っていなかったので、絶対に標準記録を突破するという気持ちで臨みました。5000mを過ぎてから何度もきつくなり余裕もありませんでしたが、その中でしっかりと粘ることができたことは自信になりました。
日本選手権で戦うには今の走力では通用しないので、10000mで勝負できるようにこれからの練習に取り組んでいきたいと思います。出るからには、上位を狙えるように頑張ります。

青木 優子

種目	記録	順位
女子10000m	33分35秒25	9位

種目

女子10000m

記録

33分35秒25

順位

9位

久しぶりの10000mでした。ペースに余裕があった時に集団の前に出る自信がなく、前を追いかけることができなかったことが反省点です。しかし、今の状態の中、目標としていたタイムで走ることができた点と、ラストを切り替えることができたことは良かったです。もっと力をつけて、自己ベストを出せるように頑張ります。

後藤 みのり

種目	記録	順位
女子10000m	33分49秒26	15位

種目

女子10000m

記録

33分49秒26

順位

15位

1年ぶりに10000mに出場しました。今回はタイムを気にせずに前でレースを進める事を意識して走りました。3000mくらいで離れ、きつくなりましたが、そこからはペースが同じくらいの選手にとにかくついて、粘りました。レースを重ねて先頭についていける距離を伸ばし、タイムがついていくようにしていければと思います。応援ありがとうございました。

大塚 英梨子

種目	記録	順位
女子10000m	34分44秒05	23位

種目

女子10000m

記録

34分44秒05

順位

23位

今回はとにかく後ろは気にせず、前を追うことだけを意識して走りました。前を少しずつ拾っていき、7000mあたりまでは5～6人の集団を引っ張る形になりました。リズムはつかめていましたが、後ろから抜かれた際のペースアップに身体がついていけませんでした。まだまだ力が足りず、先頭集団とは全く勝負できないのが現状です。これからしっかりと走りこんで次の10000mでは自己記録の更新はもちろん、全日本実業団の標準記録を突破できるように頑張ります。チームの良い流れに乗って秋に向けて成長していきたいです。たくさんの応援ありがとうございました。

新山 美帆

種目	記録	順位
女子10000m	35分23秒23	26位

種目

女子10000m

記録

35分23秒23

順位

26位

今日は久しぶりの10000mでしたので、今の自分の状況でどこまでいけるか挑戦しようと思ってスタートに立ちました。入りはかなりペースが遅く、スタートではいい位置につくことができましたが、その位置を活かすことができず、遅れても次の集団につく勇気と力が足りませんでした。中盤からただただきつく、完全に1人でのレースになってしまいました。最後尾で会場全体からの拍手を浴びて走ることがどれだけ屈辱的で悔しいことかを、強く感じました。チームでタイムを出している選手がいて、目の前に目標とできる選手がいることをプラスに捉えて、自分の当たり前のレベルをもっと上げていきたいと思います。応援ありがとうございました。