12月11日(土)、京都府京都市のたけびしスタジアムにおいて行われた「関西実業団ディスタンストライアルin京都2021」に大塚・松浦・山下が出場しました。
結果ならびに田中コーチの総評は以下のとおりです。
種目 | 記録 | 順位 |
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女子3000m | 9分44秒62 | 10位 |
種目 | 記録 | 順位 |
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女子3000m | 10分39秒49 | 18位 |
種目 | 記録 | 順位 |
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女子10000m | 34分32秒65 | 21位 |
関西実業団ディスタンストライアルin京都2021の3000mに松浦と山下が出場。松浦は先頭のすぐ後ろでレースを進め、1000mまではゆとりがある動きをしていたものの、1000m過ぎからはゆとりがなくなり、苦しい中で何とか集団についていた。しかしながら、徐々に後退し始め、苦しいレースとなった。その中でも最低ラインである9分45秒を切れたことは評価できるが、やはりさらに力をつけるべく、練習に励む必要がある。山下も前半は集団に食らいつき、1000mを3分10秒で通過。しかしながら、1000m以降急激に失速。あとはただ周回を重ねるのみとなってしまった。積極的にレースを進めることができる点は武器であるが、その長所を活かすべく、更なる鍛錬をしてもらいたい。