10月24日(日)、福岡県宗像市において行われた「プリンセス駅伝in宗像・福津 第7回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会」に松浦・藤川・大塚・モカヤ・今田・古川の6選手が出場しました。
結果ならびに川上監督の総評は以下のとおりです。
種目 | 記録 | 順位 |
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1区(7.0km) | 23分41秒 | 区間27位 |
種目 | 記録 | 順位 |
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2区(3.6km) | 11分54秒 | 区間25位 |
種目 | 記録 | 順位 |
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3区(10.7km) | 35分41秒 | 区間12位 |
種目 | 記録 | 順位 |
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4区(3.8km) | 11分41秒 | 区間6位 |
種目 | 記録 | 順位 |
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5区(10.4km) | 37分14秒 | 区間25位 |
種目 | 記録 | 順位 |
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6区(6.695km) | 23分28秒 | 区間20位 |
種目 | 記録 | 順位 |
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合計42.195km | 2時間23分39秒 | 20位(クイーンズ駅伝出場権獲得) |
10月24日(日)に開催されましたプリンセス駅伝(予選)、7年ぶりにクイーンズ駅伝(本選)出場を決めることができました。これまで結果が出ない時間も、ずっと諦めずに応援して下さっていた皆様、ご声援本当にありがとうございました。
新体制になって3年目のシーズンを迎え、ようやく戦う為の準備が出来てきました。そんな中で予選を突破出来たことは、非常に大きなものとなります。
1区松浦・2区藤川は、入社してまだ半年弱の新人を起用しました。4月から、とにかく練習も試合も頑張ってきた二人です。2区の起用には最後まで悩みましたが、チームに新しい風を吹かせてくれた二人でCACKの未来を描きたいという想いで最後は二人に託しました。二人にとっては、まだまだ実力が無い中での重責だったと思いますが、結果以上に精神面での成長を十分感じさせてくれました。
そして今回の一番の功労者は3区大塚です。エースが集まる最長区間、自分の自己ベストを遥に超える選手を抑えて自分の力を存分に発揮してくれたことで後半の選手の粘りに繋がりました。
4区の国際選手区間を走ったモカヤも、過去最多の12名の外国人のエントリーとなりシーズン中に勝てなかった選手を抑えて区間6位の力走で19位まで引き上げてくれました。予選通過圏内に入ってから襷を受けた5区は、今年5月に入部したばかりの今田。自ら走る環境を求め、覚悟を持って走っている彼女の熱い想いが余す所なく伝わった走りをしてくれました。中継地点手前で勝負には負けましたが、決して負けてない走りが選手全員に伝わりました。
最終区6区を走った古川は、一昨年、昨年と悔しく不甲斐ない思いが残るこの駅伝大会を、自分が納得出来る形で終えて欲しいという思いで配置したが、ここまで人一倍練習を積んできた彼女だから最後の局面でしっかり前を見て走り抜けたのだと、本当に嬉しく思います。
今回共に戦った選手全員にとってクイーンズ駅伝が最高の学びになるように、そしてすぐにやってくる来年のプリンセス駅伝に向けてすでに歩みを進めています。今後も引き続き、熱く、そして温かく応援のほどよろしくお願い申し上げます。