9月24日(金)・26日(日)、大阪府大阪市において行われた「第69回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会」に松浦・大塚・モカヤの3選手が出場しました。
結果ならびに川上監督の総評は以下のとおりです。
種目 | 記録 | 順位 |
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Jr.3000m(1組) | 9分26秒40(自己新記録) | 4位 |
種目 | 記録 | 順位 |
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5000m(3組) | 15分36秒41 | 9位 |
種目 | 記録 | 順位 |
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5000m(1組) | 16分09秒80 | 19位 |
松浦はこの夏、約2ヶ月に渡る遠征と長期合宿を初めて経験し、大きく成長している。 来年度の出場資格はすでに獲得している為、積極的に記録を狙っていった。 最低目標は9分40秒切りだったが、30秒を切る26秒台でのフィニッシュとなり大きな収穫と練習の成果を遺憾なく発揮できた。モカヤについては、練習は出来ているが痛めた足の影響を懸念してハイペースでの練習が不足していた。夏場の練習でスタミナはついたが、3000mまでしか対応が出来なかった。残り2000mで更にペースアップする為の練習が課題。大塚は1000m3分10秒を切るペースでのレース展開では後半大幅なペースダウンをしてしまうのが課題だったが、今大会では今後に期待できる内容だった。目標達成には10秒足りなかったが、駅伝に向けて十分に収穫あるレースだった。