9月23日(木)、京都府京都市において行われた「京都陸上競技会第6回記録会」に今田・古川の2選手が出場しました。
結果ならびに田中コーチの総評は以下のとおりです。
種目 | 記録 | 順位 |
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女子5000m | 16分51秒76 | 1位 |
種目 | 記録 | 順位 |
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女子5000m | 17分01秒78 | 2位 |
夏季合宿の成果を確認すべく5000mに今田・古川が参加。当日は16時スタートであったが、気温30度と暑さが残る中でのスタートとなった。
今回は女子の参加人数が少なく、男女同時スタートのレースとなった。レースは男子選手が先行する形で推移。
古川は落ち着いてレースに入り、1000m過ぎから徐々に先頭との差を詰め、3000m付近で追いつくイメージ通りの展開となった。3000mの通過も9分56秒ということで16分30秒前後も狙える展開となった。しかしながら、男子に追いついた時点で前に出るのではなく、集団の後ろにつきペースアップに備えることを選択したことで集団の遅いペースにはまってしまい、ペースアップに対応できず、後退。結果論ではあるが、良いリズムで追いかけていたので、後ろにつくのではなく、そのまま前に出る選択をしていれば結果は違っていたように感じている。やはりレースを戦う準備をしっかりとしてレースに臨んでもらいたい。
今田はスタート直後のペースは速くなかったにも関わらず、1周目でばたついてしまい、その後も修正できず、ズルズルと後退する苦しい展開となった。しっかりと練習を詰めていただけにもったいない結果となった。やはりレースへの入り方が課題であり、スムーズに入っていく準備を進めることが重要となる。今回の反省を活かし、プリンセス駅伝に向けて確実に調子を上げていってもらいたい。