1月13日(日)に京都市西京極総合運動公園陸上競技場をスタート・フィニッシュとし、京都国際会館を折り返す42.195kmのコースで「皇后盃第37回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」が行われました。キヤノン アスリート クラブ 九州からは、後藤、古川が大分県代表、平井が福井県代表、矢野が福岡県代表、大塚が奈良県代表として出場しました。
結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。
区間 | 記録 | 区間順位 |
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第4区4.0km | 13分46秒 | 23位 |
地元の大分県チームで走らせてもらいましたが、みんなに助けられた駅伝となりました。社会人として情けない結果となりました。今回、大分県チームに携わり、将来が楽しみな中高生たちが多く、さらに上を目指せると感じました。来年はチームに貢献できるように頑張ります。
区間 | 記録 | 区間順位 |
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第7区4.0km | 12分51秒 | 9位 |
都道府県対抗女子駅伝では7区を走らせてもらいました。いい流れで来たので自分のところで流れを止めないように、最初は飛ばしすぎず、後半に上げていくように走りました。最初が下りだったので、いいリズムのまま残り1kmも走ることができました。目標タイムの13分を切ることができて良かったです。今回のレースで自信をつけること、また、課題を再確認することもできたので、良い経験になりました。久しぶりに駅伝を走ったのですが、沿道からの応援がとても力になりました。走っていてとても楽しく、そして嬉しく感じました。
区間 | 記録 | 区間順位 |
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第9区10.0km | 33分43秒 | 27位 |
今年も福井県代表として走らせてもらいました。足の状態がよくない中でのレースとなり不安もありましたが、集中してスタートからリズムを刻んでいくことができました。前半の上りは動きを意識して1歩1歩上り、後半の下りはリラックスして力をあまり使わずに走りました。途中きつくなった時には沿道の声援に力をもらって、最後まであきらめずに走れました。地元からもたくさんの方々が応援に駆けつけてくれて周りのサポートのおかげで頑張ることができました。目指していたタイムには届きませんでしたが、悔いのないレースになりました。ありがとうございました。
区間 | 記録 | 区間順位 |
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第1区6.0km | 19分39秒 | 5位 |
前半は入りが遅かったこともあり余裕を持っていけましたが、中盤を過ぎたあたりから余裕がなくなり集団から離れてしまいました。ラストは落ちてきた選手を抜いてなんとか一桁では渡すことができましたが、先頭で勝負できなかったことが悔しいです。次はハーフマラソンに向けてしっかりと取り組んでいきます。
区間 | 記録 | 区間順位 |
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第9区10.0km | 33分51秒 | 30位 |
今回は4年ぶりに奈良県代表として走りました。9区は初めてでした。最初は一人旅だったので、まずはペースを刻んでいくことを考えて走りました。前半3kmの上りは予定していたペースよりも遅かったですが、その後は切り替えて落ち着いて前を追っていくことができました。最後のトラックでの競り合いで1秒負けてしまったことは本当に悔しいですが、また課題が見つかったので、今期はスピードも磨いて、またふるさとに貢献できる走りをしたいと思います。次はマラソンに向けて練習を積んでいきます。応援ありがとうございました。