11月12日（日）に日本陸上競技連盟公認「スーパーレディス30kmコース（福井県福井市）」で行われた「第33回FUKUIスーパーレディス駅伝2017」にキヤノン アスリート クラブ 九州が出場し、1時間41分07秒の5位でゴールしました。

結果および各選手のコメントは下記の通りです。

青木 優子

区間	記録	順位
1区	19分30秒	区間4位

区間

1区

記録

19分30秒

順位

区間4位

今回は1区を走らせていただきました。きついところで粘れずに離れてしまったことと、ラストで抜かれ順位を落としてしまったことが反省点です。でも、今の状態の中で積極的な走りをすることができ、次に繋がる足がかりを掴めたことは良かったと思います。チームとしては5位以内を目標にしていましたが、満足のいく結果ではなくまだまだ力不足だと感じました。次のレースに向けてまたしっかり力をつけて頑張ります。寒い中、応援ありがとうございました。

古川 夏海

区間	記録	順位
2区	10分01秒	区間7位

区間

2区

記録

11分43秒

順位

区間14位

今回は2区を走りました。1区の優子先輩が凄く良い位置で持ってきてくれ、前ともそれほど差がない状態でタスキをもらったので「前に追いつこう」と思い攻めた走りをしましたが、ラスト1km付近からペースが落ち順位も落としてしまいました。
今回のレースを終えて自分の力不足を凄く感じ、気持ちの弱さも感じました。練習でできていることをレースで出せないのは、「やっぱり気持ちの持ちようや慣れもあるのかな」と思います。今回の失敗から、試走のやり方や強気の姿勢など学べるものがたくさんありました。これからもレースはあるので、気持ちの持っていき方や練習の継続など自分に足りないことを追求して強くりたいと思います。

矢野 栞理

区間	記録	順位
3区	13分14秒	区間2位

区間

3区

記録

13分14秒

順位

区間2位

目標タイムにも届かず区間賞も取れなかったので悔しいです。一人で走ってもしっかりと前を追って押していけるような力をつけていきたいと思います。

新山 美帆

区間	記録	順位
4区	13分52秒	区間7位

区間

4区

記録

13分52秒

順位

区間7位

ウォーミングアップから動きが良く、気持ちの面でも落ち着いてスタート地点に立つことができました。前半はとにかく落ち着いて自分のリズムで走ることを意識しました。入りが思ったより遅かったのですが、焦らず徐々に上げていくイメージを持って走っていました。ですが、思うようにペースが上げられず、最低ラインとしていた3分20秒のラップを大幅に超えてしまいました。自分の中でも確実に走れるラップだと思っていたし、練習状況も悪くなかったので走らないといけないペースでした。
今回の駅伝で、「まだ自分の力で押して行く力がない」と感じました。集団の中で走れるトラックレースやペースを作ってもらえる練習で力を発揮できても、駅伝のような前後に誰もいない状況で「自分でペースを作り苦しい場面を越える力が足りない」と実感しました。まずは自分の力を自分で出し切る方法を掴み、もっと勝負にこだわれるレベルまで這い上がりたいと思います。本当の意味でレースを楽しめるレベルまで這い上がれるよう、今の弱さを受け止め練習したいと思います。応援ありがとうございました。

竹本 由佳

区間	記録	順位
5区	16分36秒	区間3位

区間

5区

記録

16分36秒

順位

区間3位

先頭が見えていたのでトップでタスキを渡すのが最高のシナリオでしたが、今回はきつい走りになってしまいました。今の状態での全力は出しましたが、やはりトップで走りたかった気持ちはあります。今回のレースで今年の駅伝は終わったので、次に向け身体も心も整えていきたいと思います。応援ありがとうございました。

後藤 みのり

区間	記録	順位
6区 総合	27分54秒 1時間41分07秒	区間9位 総合5位

区間

6区

記録

27分54秒
1時間41分07秒

順位

区間15位
区間9位
総合5位

6区を走らせてもらいました。今回は、もらった順位を上げなければいけなかったのに逆に落としてしまい、アンカーとしての仕事をすることができませんでした。自分の弱さを痛感し、まだまだ準備が足りないと思いました。駅伝で初めて最長区間を任され、力がないと走れないことを実感しました。今の状況をしっかりと受け止め、今後に活かしていきたいと思います。応援ありがとうございました。