10月1日(日)に住友総合グランド陸上競技場(兵庫県伊丹市)で行われた「第6回日本記録挑戦記録会 兼 住友電工杯」に後藤、新山、矢野、宇都宮、高橋、古川の各選手が出場しました。
2週連続でのレースでしたが、10月22日に行われる「プリンセス駅伝in宗像・福津 第3回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会」に向け、それぞれが課題を持ってレースに臨みました。
結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。
種目 | 記録 | 順位 |
---|---|---|
女子3000m | 9分26秒85 | 2位 |
今回も良い感覚で走ることができました。今後はラストの切り替えにもっとキレが出てくるようにしていきたいです。駅伝に向け、ここから更に良い状態に持っていけるよう頑張りたいと思います。
種目 | 記録 | 順位 |
---|---|---|
女子3000m | 9分27秒69 | 4位 |
今回のレースは、課題としていた中盤の離れぎわに少しだけでも前に付いて行けたのは良かったです。ラストで一度大きくペースが落ちましたが、もう一度粘って諦めなかったことも良かった点だと思います。でも、まだまだ課題の残るレースとなり自分が納得できる走りではありません。これから駅伝までわずかな期間、しっかりと調整していきたいと思います。応援ありがとうございました。
種目 | 記録 | 順位 |
---|---|---|
女子3000m | 9分33秒07 (自己新記録) | 7位 |
周りのことや他の選手のことは考えず、とにかく自分に集中してスタートラインに立ちました。最初も落ち着いて入ることができ、位置的には集団の後方でしたが人数も少なく、焦らず流れやリズムに乗ることを考えました。前半は思っていたより余裕がありましたが、欲張らずに集団の力を借りてペースを刻むことを意識しました。ラップタイムよりも、練習でやってきたようにただ前を追って付いて行くことだけ考えました。ラスト1000mでベスト記録更新が見えてきたので、「今日を逃すわけにはいかない」と思って走りました。自分ではペースを上げたつもりでしたが、ラストの1000mのペースは落ちていて「目の前の1人を抜くことができなかったのは、まだまだ力不足」だと感じました。20秒台も見えていたので、ラストをあと少し切り替えられなかったことが悔しいです。
自己ベストが出せて殻を一つ破ることはできましたが、やっと実業団選手としてのスタートラインに立てただけです。ここで満足せず、これを自信にして駅伝に向けてもう一段階強くなりたいと思います。応援ありがとうございました。
種目 | 記録 | 順位 |
---|---|---|
女子3000m | 9分38秒05 | 8位 |
今回は3000mに出場しました。1000mを過ぎ、前と微妙に間が空いた時にスッと入って行けなかったことが勿体なかったです。結果として38秒かかってしまいましたが、このレースで今後やるべきことが明確に感じられました。駅伝までの残り3週間、これからどんどん調子を上げて本番を迎えられるよう、しっかりと準備をしていきます。
種目 | 記録 | 順位 |
---|---|---|
女子3000m | 9分43秒68 | 9位 |
2週続けてのレースだったので、気持ちを切らさないように走ることを意識しました。今できることを一つ一つしっかりと落ち着いてやっていくようにしたいと思います。応援ありがとうございました。
種目 | 記録 | 順位 |
---|---|---|
女子3000m | 9分45秒14 | 10位 |
前回の反省から、1000mから2000mでしっかりと粘ることを意識して走りました。でも、安定していたペースが変化してからは前と離れてしまい、ラスト1000mで一気にペースが落ちてしまいました。最初は落ち着いて入ることができたのにペース変化に対応できませんでした。1週間間隔のレースで同じパフォーマンスが出せないのはまだまだ体力不足なこと、上手く調整できなかったことが反省点だと思います。今回の反省点を今後にしっかりと活かしていきます。