9月22日から24日の3日間、ヤンマースタジアム長居(大阪府大阪市)で行われた「第65回 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会」に竹本、平井の2選手が出場しました。
夏季合宿も終盤に入り、現状の確認と駅伝へ向けての課題を確認するため、それぞれが目的を持って大会に臨みました。
結果ならびに両選手のコメントは以下のとおりです。
種目 | 記録 | 順位 |
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女子10000m | 33分23秒84 | 1組8位 総合20位 |
今回は1周が79~80秒というスローペースでのレース展開となりました。そのままのペースで走っても33分20秒なので、「絶対に離れてはいけない」という気持ちで、周回数や通過タイムは気にせずに、リズムに乗ることだけ考えて周りのペース変動に素早く反応できるよう、落ち着いて走りました。1週81秒から78秒にペースアップしたところで前と離れてしまいましたが、きつくはなったものの何とか最低限は粘ることができました。最後も切り替える走りができたので駅伝に向けて良い感覚を掴めました。あと1ヶ月気を緩めずにいきたいと思います。
種目 | 記録 | 順位 |
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女子5000m | 16分10秒96 | 1組11位 総合32位 |
今の力は出し切ることができたと思います。最初から気持ちも落ち着いてリズムに乗ることができたし、中盤のきつくなったところで動きやフォームを意識して走れました。ラストも全力を出し切ることができ、駅伝につながるレースにすることができました。駅伝まで残り1か月を切ったので落ち着いて過ごしていきたいです。応援ありがとうございました。