4月29日からの2日間、大分市営陸上競技場(大分県大分市)で行われた「第71回大分県陸上競技選手権大会」に川嶋、新山、古川の3選手が出場しました。
結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。
種目 | 記録 | 順位 |
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女子1500m (予選2組) | 4分54秒79 | 1位 |
女子1500m (決勝) | 4分42秒72 | 1位 |
今回のレースでは、「ラストを切り替える」ということを目標に走りました。予選ではあまり力を使わず余裕を持って走り、決勝ではラスト500mを切り替えて走れるよう1000mまでは前に合わせて走りましたが、ラストの切り替えでは全力を出せたと思います。この感覚を忘れず、次の九州実業団陸上競技選手権へ向けて更にレベルアップしていきたいです。今回のレースを次に活かしていけるようにしたいと思いますが、記録はまだまだなので、これから持久力をつけて長い距離も走れるようにします。
種目 | 記録 | 順位 |
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女子5000m | 17分38秒00 | 2位 |
今回は、自分でレースを作らなければいけないことが分かっていたので前半から前に出ました。ウォーミングアップの動きも良かったので前半から積極的に走るレースにしたかったのですが、早い段階で前を行かれてしまいました。練習は積めていましたが、勝ちへのこだわりや、「絶対に外さない」という覚悟が足りなかったと思います。レースで力が出せないということは練習でつけた自信のレベルが低い証拠であることや、覚悟や責任感が足りないと思いました。駅伝までの限られた時間の中、ここからもう一度弱い自分と向き合い、夏場にしっかりと走りこんで自分を変えたいと思います。連休中にもかかわらず、たくさんの応援ありがとうございました。
種目 | 記録 | 順位 |
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女子5000m | 17分59秒86 | 3位 |
メンタルの弱さがそのままレースに出てしまいました。きつくなってから粘ることが大事なのにそれすらもできず、後半の2000mはボロボロでした。何度も同じ失敗を繰り返しており、応援に来ていただいたのにこのような結果で本当に申し訳ないと思っています。