Canon Athlete Club Kyushu キヤノン アスリートクラブ 九州

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第1回春季陸上競技大会

4月9日(日)に大分市営陸上競技場(大分県大分市)で行われた「第1回春季陸上競技大会」に竹本、川嶋、後藤、新山、古川の各選手が出場しました。

結果ならびに各選手のコメントは以下のとおりです。

古川 夏海

古川選手
古川選手
種目記録順位
女子3000m9分53秒621位
種目
女子3000m
記録
9分53秒62
順位
1位

今回は3000mを走らせていただきました。9分40秒切りを目標にしていましたが、竹本先輩に途中まで引ってもらったにもかかわらずラスト1000mのペースを上げて走ることができませんでした。一人になった時、自分のペースで押して行けるようにならないと駅伝でも走れないので、それが課題だと思います。また、この大会で目標をクリアできなかったのはメンタル面の弱さもあると思うので、大事な場面でしっかりと結果を出せる選手になりたいです。
次は大分県選手権大会に出場するので、そこへ向けてしっかりと調子を上げていき、今回の課題をしっかりと繋げられるようにします。


竹本 由佳

竹本選手
竹本選手
種目記録順位
女子3000m10分02秒602位
種目
女子3000m
記録
10分02秒60
順位
2位

後輩が9分40秒を切るため、「少しでも力に」と思い走りましたが、1周目から気負ってしまい後半はボロボロになってしまいました。今まで、「気負ったら失敗する」ということは何度も経験していたので、「ちゃんと引っ張らないと」という気持ちを感じないようにしていたつもりでしたが、悪い癖が出てしまいました。
次は自分自身が結果を出すためのレースとなりますが、やはり、「誰かが結果を出さないと今のチーム状況を打破できない」と思うので、1本1本のレースに全力を注ぎたいと思います。


後藤 みのり

後藤選手
後藤選手
種目記録順位
女子5000m16分53秒161位
種目
女子5000m
記録
16分53秒16
順位
1位

今季の初レースでした。「3分15秒から20秒で押してラスト2周でペースUPする」というプランを思い描いていましたが、思った以上に上手くいかず徐々にラップを落としてしまい、1番きつい4000m付近の落ち込みで現状が分かりました。ラストの追い込みはできましたが、課題が見つかったのでそれを修正し、春先の目標であるゴールデンゲームズでもっと上げていけるようにしていきたいと思います。


川嶋 利佳

川嶋選手
川嶋選手
種目記録順位
女子5000m17分14秒682位
種目
女子5000m
記録
17分14秒68
順位
2位

今回も16分40秒を目標にしていたので、3分20秒ペースでどこまで押して行けるか挑戦しました。3分20秒で走っている選手に付かせてもらい、同じペースでも前回のレースより余裕を持って走ることはできましたが、課題としていた後半の2000mで3分30秒もかかってしまいました。そこでもう少し粘れたら記録も変わってくると思うので、苦しいところでもう一度頑張れるように練習から意識したいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。


新山 美帆

新山選手
新山選手
種目記録順位
女子5000m17分35秒243位
種目
女子5000m
記録
17分35秒24
順位
3位

前回よりも不安を持ったままスタート地点に立ってしまいました。記録を狙わなければいけないレースでしたが、それにしっかり合わせられなかったことや力を出せなかったということは、「まだまだ気持ちが弱い」、「もっと1回1回のレースを大事に集中して臨んでいかなければならない」と感じました。レベルの低いところで満足するのではなく、しっかりと危機感を持って毎日の練習や一つ一つのレースに臨んでいきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。


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