2023年 11月 26日(日)
11月26日(日)、キヤノンアスリートクラブ九州(CACK)は、宮城県で開催されたクイーンズ駅伝in宮城(第43回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会)に参加し、2時間23分48秒でゴールし、総合24位となりました。
クイーンズ駅伝は宮城県の松島町役場を出発点とし、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台がゴールとなる6区間42.195キロのコースを舞台に行われ、昨年クイーンズ8となった上位8チームと、予選会を勝ち抜いた17チームを合わせた25チームが出場しました。
今回のレースは、ハイペースのスタートとなり、1区の日隈彩美選手は3km過ぎに集団から徐々に離されますが、落ち着いてペースを刻み、7.0㎞を24分19秒で走り24位でたすきをつなぎます。
2区は藤川遥選手が起用され、海風の向かい風の中を力強い走りでそのまま24位で繋ぎ、3区の大塚英梨子選手は前の走者を追いかけ、区間13位のタイムでチームに勢いをつける素晴らしい走りでした。
4区はチームの大黒柱モカヤ選手が足のケガもあり、本来のスピードではありませんでしたが、ひたむきに前へ前へとたすきを運びました。5区は10.0㎞の後半エース区間、市原梨花選手が前の走者を懸命に追い続け、最終走者に託します。6区アンカーの水谷陽菜選手は、少しずつ前の走者に迫り、キヤノンの応援団が待つ競技場に入った所でスパートをかけて順位を1つ上げて24位でゴール、チームメイトが駆け寄り、会場は拍手に包まれました。
今回、関東・東北地区のキヤノングループ社員約200名が応援に駆けつけ、仙台の地で大いに盛り上がりました。