キヤノンアスリートクラブ九州は2月2日から2月15日にかけて、鹿児島県徳之島で強化合宿を行いました。
今回はチームの基盤作りと走力強化を目的とした合宿です。

ここでは2月8日(水)から2月10日(金)に実施した練習の一部をレポートします。

2月8日(水) 15:00 気温20℃ ☀
距離走@小出義雄メモリアル天城クロスカントリーパーク

各自アップを行った後、山下選手は24km（2km×12）、藤川選手は16km（2km×8）、1周2kmのアップダウンのあるコースを1周8分30秒のペースで走りました。
この練習では長い距離を走る練習でありながら、スタミナを強化し自信をつける事で、3,000mや5,000mの短いレースも全力を出し切れる効果も期待できます。メイン練習終了後も宿舎までジョギングで戻り、調整に努めていました。

2月8日(水) 18:45 夕食

栄養バランスの取れたボリュームのある食事を選手たちは厳しい練習の後でもしっかり食べていました。
和気あいあいとした食事風景はチーム状態の良さも感じさせます。陸上界の錚々たるチームが集まる徳之島でまだまだ合宿は続きます。

2月9日(木) 6:45 16.4℃ ☂

各自jog
1人1人が自分の課題と向き合い、それぞれ調整に励んでいます。

2月9日（木）8:15 朝食

2月9日(木) 16:00 20.2℃ ☁

集団走&各自jog

2月10日(金) 6:30 21.4℃ ☁

集団50分jog
風速12.4m/sの中、ペース走やjog、そしてストレッチ等各自メニューをこなします。

新シーズンに向けた安定した基盤づくりと走力強化に取り組んだ、有意義な徳之島合宿となりました。
今年は必ずクイーンズ駅伝出場できるよう、チームの力を結集し、目標達成に邁進します。