2017年 5月 24日(水)
5月13日(土)、大分キヤノン大分事業所にて「第8回 キヤノン アスリート クラブ 九州(以下、CACK)杯 駅伝大会」を開催しました。
8回目となった今回は、九州のキヤノングループを中心に過去最多の約600名の社員とその家族が参加しました。
選手たちは、9時30分の受付に合わせて全員集合し、会場準備やリハーサルで忙しいながらも、参加者の皆さんと交流ができるイベントを楽しみにしている様子です。
今回、開会式の司会を務めたのは新山選手と宇都宮選手で、かわいらしい浴衣で登場しました。
開会式が終わり、いよいよ「駅伝」がスタートです。今年も1周1kmの周回コースで、6区間全長10kmを39チームで争いました。CACKの選手は2区(1.0km)と4区(1.0km)で出場、他のランナーや選手同士のマッチアップでは時折真剣な表情も見受けられましたが、社員の方へのタスキ渡しでは笑顔でタスキを繋ぎました。
清水監督による駅伝の実況中継もあり、臨場感のあるコメントで大会を盛り上げてくれました。
駅伝のあとは、キヤノンの森ウォーキングと陸上教室のプログラムです。ウォーキングに参加した人は、大分キヤノン構内のキジ小屋を周るルートを歩き、スイーツを食べながら汗を流しました。陸上教室は「速くなるための第一歩」というテーマで、選手から準備運動や走り方のコツを教わり、参加した子どもたちも一緒に体を動かしながら学びました。 br> 閉会式の最後では、新山選手先導のもと全員でエアロビクスも行い、参加者からは笑顔が溢れました。
駅伝大会終了後には、大分キヤノンの食堂にて「激励会」が開催されました。会場には、約300名が集結し、新加入選手の紹介に加え、清水監督の今シーズンにかける思いが述べられ、食事をしながら選手スタッフとも交流を図りました。会の最後に竹本キャプテンは「たくさんの方に激励していただき感謝しています。10月22日のプリンセス駅伝ではぜひ現地で応援してくれると嬉しいです。」と挨拶の言葉で締めました。