2016年 4月 25日(月)
4月から新シーズンがスタートし、キヤノン アスリート クラブ 九州は4月10日(日)から16日(土)まで、大分県の九重町で強化合宿を行いました。
4月14日(木)の合宿の様子をレポートします。
この日は、九重の宿舎から玖珠(くす)総合運動公園に場所を移し、公園内の陸上競技場トラックで、各自のテーマに沿った練習を行いました。
川嶋・宇都宮・古川選手は6000mのペース走。
橋本コーチ先導のもと、最初は4分20秒のペースで、2000mごとに10秒ずつペースを上げていきました。3選手とも遅れることなく予定通りのタイムで走り切りました。
真柄・新山選手は橋本コーチとともに、300m×5本と100m×5本のインターバル走。
真柄選手は、苦しい表情になりながらも全て走り切り、新山選手は久々の強めの練習で、遅れはしたものの身体に負荷をかけた良い練習を行うことができ、17日の長距離記録会へ向けた良い調整となりました(長距離記録会は地震の影響により中止)。
竹上・平井・竹本・後藤選手は2400m+リカバリー800mを2セット。
1200mを(80 - 80 - 76)秒のペースで刻む予定に対し、多少の誤差はあるもののほぼ予定通りのタイムで、最後は平井・竹本・竹上・後藤選手の順で走り切りました。
下藤・天児・青木選手は別メニューで調整。
多少疲労が残る中での練習でしたが、選手達は順調にメニューを消化していました。
チームは、これからのトラックレースで「全員自己ベスト更新」達成を目指しています。今後の活躍を期待してください!