9月12日（土）にオランダ(ウェンスホーテン)で開催される、「28th IAU World Championships」（第28回IAU100km世界選手権）に、キヤノン アスリート クラブ 九州から望月 千幸選手が日本代表として出場します。

望月選手は、今年6月に行われたサロマ湖100kmウルトラマラソンを自己新記録で優勝し、この大会の日本代表に選出されました。今大会は、これまで走ってきた100kmの大会とは打って変わり、涼しい気候でのレースとなるため自己記録の更新にも期待が持てます。昨年の大会では、個人の銀メダルと団体の銀メダルを獲得したものの、金メダルまであと一歩及ばずに悔しい思いをしました。今年の大会では個人、団体共に表彰台の一番上を目指して100kmを走り抜きます。

望月選手のコメントは以下の通りです。

望月 千幸

昨年に引き続き、100km日本代表として2度目の世界選手権に出場することになりました。昨年は、個人・団体共に銀メダルを獲得したものの、個人戦では優勝した選手と8分差で金メダルを逃がしてしまい、団体でも目標としていた金メダルを獲得することができませんでした。今回は、昨年の反省を活かし、個人での金メダルはもちろんですが、団体での金メダル獲得に少しでも貢献できるよう、スタートから攻めの走りで100kmをJAPANの為に全力を尽くしたいと思います!!!

レースは9月12日（土）の午前10時（日本時間 同日17時）にスタートします。
日本から望月選手への応援をよろしくお願いいたします。