12月5日（土）、山口県山口市において行われた「日本実業団陸上競技連合女子長距離記録会2020」に徳田、藤井、一、藤原、大塚、古川、モカヤの各選手が出場しました。

結果ならびに川上監督の総評は以下のとおりです。

徳田 優里海

種目	記録	順位
女子3000m（1組）	9分39秒09（自己新記録）	1位

種目

女子3000m（1組）

記録

9分39秒09（自己新記録）

順位

1位

藤井 結愛

種目	記録	順位
女子3000m（1組）	10分05秒37	7位

種目

女子3000m（1組）

記録

10分05秒37

順位

7位

一 紋野女

種目	記録	順位
女子3000m（1組）	10分17秒84	11位

種目

女子3000m（1組）

記録

10分17秒84

順位

11位

藤原 花音

種目	記録	順位
女子3000m（1組）	10分19秒77	12位

種目

女子3000m（1組）

記録

10分19秒77

順位

12位

大塚 英梨子

種目	記録	順位
女子5000m（1組）	16分01秒50（自己新記録）	2位

種目

女子5000m（1組）

記録

16分01秒50（自己新記録）

順位

2位

古川 夏海

種目	記録	順位
女子5000m（1組）	16分41秒54	19位

種目

女子5000m（1組）

記録

16分41秒54

順位

19位

マータ・モカヤ

種目	記録	順位
女子5000m（3組）	15分33秒04	1位

種目

女子5000m（3組）

記録

15分33秒04

順位

1位

総評（川上監督）

自己記録の更新を狙い、日本実業団陸上競技連合女子長距離記録会2020に出場。当日は良好なコンディションの中でのレースとなった。
5000m1組に大塚と古川が出走。前半は15分台を目指すには絶好のペースで推移していたが、中盤に差し掛かり、集団全体がペースダウン。そこで大塚が前に出てレースを引っ張った。ラスト1000mを切ったところでのペースアップには対応できなかったが、ラスト400mで切り替えてスパート。15分台突入とはならなかったが、16分01秒でフィニッシュ。悔しさは残る結果ではあるが、自らレースを作った中でのタイムであり、非常に評価できる。古川は2000m過ぎまでは集団についていたが、そこから後退し始め、熊本でのレースと同じような結果となった。きつくなった場面での向き合い方に課題があり、本人も自覚していることから、日ごろの練習から改善に向けて取り組んでいきたい。
5000m3組にモカヤが出走。前日に日本選手権があり、トップ選手の出場がなかったこともあり、全体的にペースが上がらないレースとなった。その中でモカヤが引っ張る展開となった。必死にペースアップを試みるもののタイムは上がらず、今季ベストの1着でフィニッシュしたものの、記録には物足りなさが残った。