11月3日(火)、新潟県新潟市において行われた「Denka Athletics Challenge Cup 2020」に一、モカヤの2選手が出場しました。
結果ならびに川上監督の総評は以下のとおりです。
種目 | 記録 | 順位 |
---|---|---|
女子Challenge3000m(2組) | 10分28秒85 | 9位 |
種目 | 記録 | 順位 |
---|---|---|
女子GP5000m | 15分41秒15 | 6位 |
<一 紋野女>
故障の連続からようやく抜け出し、継続して練習ができていたことから、プリンセス駅伝の前あたりからレース参加によるコンディションアップを行っている。今大会では、実践で課題を明確にして、さらなる脚力強化を行うことを目的とした。レース当日は、アップ時から風雨に見舞われた上気温が急降下するなど、レースコンディションとしては厳しいものであった。そのような状況下で、最初の一周目を想定以上の速さで走ったことで、中盤から後半にかけての失速を引き起こした。スピード不足がレースに対応できない原因のひとつであり、今レースにおいてスピードに必要な脚力が不足していることが見て取れたので、今後の強化に繋げていきたい。
<マータ・モカヤ>
GPレースであり、他の選手も14分台を目指していたが、3000mの時以上にアップ時の天候が荒れ、気温の低下への対応に各選手とても苦労している様子であった。 レースは、最初の1000mが3分10秒を超えるスローペースになった事はモカヤにとってプラスに働くと思われたが、今年の課題でもある3000mからのペースダウンは改善されなかった。練習時の状態は確実に上向きであるので、残りのレースで結果を出せるよう引き続き練習を継続していく。