2月17日(月)から21日(金)にかけて、大分県内で行われた「第62回県内一周大分合同駅伝競走」に中川、後藤、鹿内の3選手が出場しました。
結果ならびに田中コーチの総評は以下のとおりです。
種目 | 記録 | 順位 |
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1区(3.7km) | 11分44秒 (区間新記録) | 区間1位 |
種目 | 記録 | 順位 |
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1区(3.7km) | 12分08秒 | 区間3位 |
1日目の1区に、大分市代表として中川、豊後大野市代表として後藤がそれぞれ出走。少し肌寒さは感じるものの、晴天、かつコース全体に若干の追い風を感じる良いコンディションの中でのレースとなった。
レース序盤は後藤が3分10秒の好ペースで引っ張る展開でスタート。中盤以降は中川が飛び出し独走。従来の区間記録を7秒更新するタイムで区間賞を獲得。年末からのトレーニングの充実ぶりを示す結果となった。この調子で練習を継続し、春のシーズンへと上げていきたい。
後藤も前日の30kmの疲労が残る中、切り替えて積極的なレースを展開。終盤も粘りの走りを見せ、区間3位だったものの、昨年とほぼ変わらぬタイムで襷リレー。厳しい条件の中でも積極的に走れたことを今後につなげてもらいたい。
種目 | 記録 | 順位 |
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9区(3.2km) | 10分40秒 (区間新記録) | 区間2位 |
最終日の9区に大分市代表として鹿内が出走。晴天、ほぼ無風の中でのレースとなった。完全独走状態で襷を受け、スタート。終始単独走の難しい状況となったが、集中してレースに入り、堂々と駆け抜けた。惜しくも2秒差で区間賞を逃し、更なるレベルアップの必要性を改めて痛感させられる結果となったが、今持てる力は出し切り、大分市チームの優勝に貢献する走りを見せた。